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とりあえず やさいおにくに とうふいれ でっちあげ鍋 きょうもさむいし
14
アオハルの 会話キラキラ 眩しくて 甘くて軽い 綿菓子みたい
10
見えなくなるまで背中を見つめるきみが振り向かないことはしってる
7
ぷらいおりてぃ︵優先順位︶ みんなちがって みんないい そうしてすすむ いじょーきしょー \NHK気候変動対策の死角
9
本当はあなたをずっと好きでした。そんなベタなの言えるわけ無い
14
何もない何でもない日おもう人連絡せぬと言ったバカタレ
11
おととしのスマホが使えるミトンなど編んで配ってマイブーム去る
17
手袋は五本指なら欲しいとうスマホミトンが無念と嘆く
13
宿題のプリント失せばやらなくて 良いと思ってる君の浅知恵
5
「よきことが必ずあるや冬の虹」先輩の句をお守りにする
16
「ただいま!」と言われちゃったら「おかえり」と言うしかないか熱のない文字
9
七年目「よろしくね」ってくちびるが動いたけれど声にならない/霜月三十日
10
誕生日プレゼント選びいつまでも 玩具屋の君目を輝かせ
9
今月題は「甘い」「グレー」と「飾る」あっ忘れてた句も詠んでる歌人
7
ビー玉を口に含んで冷たさがきみのたましいとおなじだね
6
悲しみは心の中に仕舞えても思い出の土地涙が流れる
10
この歳になって気づいた夜の帰路 母の夕飯幸せの味
10
記憶ある青い麦穂の踊る田にボクが見たのは愛の結晶
5
しみじみと炬燵に座り茶をすする両親を見て胸に感謝が
8
兄母も 強く言いたる 職訓やれ されど生活 憂う初冬に
8
今頃は知らない人といるのかなひとりで歩く帰路冬ざるる
9
夕暮れにただの樹として桜あり涙の如く葉まで落として
28
幼き日母が選びし紅色のダッフルコート着た
吾
(
あ
)
愛しき
16
生き様を語るタレントテレビにて白々しいと思いし我は
5
寂莫とする河原にて見上げしはあの黒雲の上の太陽
5
スタジアム勝利の歓喜 帰宅して
DAZN
(
ダゾーン
)
ダイジェストで噛み締める
15
せつせつと雪降り積もるその下にこえも無きまま蝉潜みたり
19
いきなりに分からぬ問題出る入試鉛筆転がすわけにもゆかぬ
4
嗚咽して無垢であるだけアスファルト蹴り続けてた黒のローファー
10
悲しいとばかり言う友慰めず踵を返すか心惑えし
6
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