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深煎りの豆二人分ゴリゴリと挽きて頭の雑音砕く
11
打ち上がり空をふるわす光る花 心に響く夏の始まり
10
病院は満員であり全席が優先席のような待合
8
禿頭に匹敵せらる灯火をスマホに照らしおんじがすわる
3
田植えする 小学生の にぎやかさ 見守る笑顔の おじさんおばさん
6
ピアス穴最近全部通さずに決まったところに綺麗な一粒
9
礼儀作法初めて知った茶道部で得た仕草などは一生物ね
6
皆さんへ元気でしょうか私今京都で生活頑張ってるの
3
大学で共に茶道を究めつつ育むものは一生の友
9
長髪の艶髪見つけ後追えば振り向いた顔青髭生える
4
可愛いと言ってみれば魅力的と返ってくるのはそう君だけ
2
1人席並んで3人座ってる仲良きことは美しきこと
3
ふた
腕
(
かいな
)
大きく開き深呼吸森と一緒に呼吸してみる
7
寂
(
さび
)
れた町シャッター街の2階には昔の
硝子
(
がらす
)
歪んだ光
4
鶏肉の特売チラシオンライン丸っと囲えず忘れそうです
12
せんせいに診察のたびにノート見せ短歌褒められ嬉しくなる
8
萎れかけ花も逆光輝いて俺は逆光頭も光る
4
流れてく波の隙間に鳴く鳥は名前もないまま夏の向こうへ
9
ばらちった きれいなときを しるはわれ そんなふうに うちゅうはできてる / 手抜きw おはー
5
砂時計ひっくり返し眺めてる砂が落ちきる君はまだ来ず
8
ラメ入りの蛍光ペンで意味もなく明日の日付を枠で囲った
15
更地から日一日と出来ていく店眺めつつ信号を待つ
11
言の葉を拾い集めて拓本に 君たちの声留め置きたい
3
苦労して初めて乗れた自転車はきっと世界が違って見える
9
喉元を過ぎればやはり気は抜けて「気合入れろ」と頬を張る朝
5
自分から切り捨てたのは悔やんでる自業自得と思ってはいない
9
思うまま過ごす日夜のお供には誰もいらないキミもいらない
9
自堕落と安いお部屋で
1.
2.
3.
飽きずに踊れ私は雀
7
新しい風ふく季節迎えては部屋の濁った空気を捨てる
12
ヨーグルトの あとにカフェオレ のんだだけ 苦く感じる お子様味覚
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