今はもう母の否定は気にせぬが 肯定されれば今なお自信に
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やぐらにて長閑のどかに香る盆梅の足元残るいくさ狭間跡さまあと
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佳きことを 想い浮かべて 動くなら 我らの頬を 撫でる春風
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ワクチンのついでにおつめも切られたの ねこたちしんなり 昨日から静か
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肉球にくきゅうはポップコーンの香りなり 赤ちゃん猫とかどうなんだろう(ミルクの香り?)
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好きなひと想い浮かべている今が ひとりじゃないと思う幸せ
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りんご剥き ちょいと包丁で引っかけて いいんだ手の爪 今日切るよてい
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渾身の詩を練り上げて完成と 思った矢先に語句書き直す
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わたしたちはだしだしななしだしだがしかしさがしたいかたいいし
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手に取ってちまちまほぐすカニカマをまだるっこしく思う日も有り
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気が付けば 君と別れた この場所へ あの八月も 思い出として
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失恋は 春一番が吹くように 儚くそして 突然なんだ
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日曜の朝 涼風と 濃い青の 空は心を 昔に帰す
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超便利最新家電電器屋ヘ見に行くだけの古希は貧乏
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全国的に晴れ暖かい女房とデート日和の久しぶり手を
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花子さん便秘でトイレ長いから付けられたのがこのあだ名です
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やきとりの 油がおちて 火力が上がり お客の笑顔 さらに増す
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光量を たっぷり含んだ きさらぎの かわいた風よ 吹きとばせテロ
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子供らが 娯楽に興じ 一日中 ネットに嵌まる 親も同類
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スタバで、同期の孫に会う、将来、同期会た・の・し・み、じいより
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人類は 不治の病を 克服し 欲を煽って 自滅を招く
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生きてればいいそれだけでありがたい そう思い歩く見舞いのあとに
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みんなに自慢したいモテ期と思ってるしつこい古希はやっぱりアホだ
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🥾ハイクして、俳句も一句、あらたのし
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人間を 野獣のように してしまう ネット中毒 新たな病気
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河津桜が満開恋は終わったのにエレジー作詞家をやめたいな
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どなたかは存じませんがこの星の この時共に歌詠む同志
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欲のまま 我慢知らない 人生に 何の目的 見出せようか
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苦しみも 悲しみさえも 糧にして 忍耐知れば 希望途絶えず
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探してた大切なもの見つかって  世界が一瞬光になった
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