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夜
(
よ
)
もすがら
寢
(
い
)
の
寢
(
ね
)
らえぬに
短夜
(
みぢかよ
)
は うちつけなりて明けしらみゆく
2
ビアボールなかなか奥がふかきもの 日本酒もワインも のんあるがあるのね
3
「様」付けで呼びたいキャラはオスカル様 年齢
(
とし
)
がバレるな ベルばら世代
3
カシャカシャといふ音なにかと思ったら ねこがねこストラップを弄び
2
まえよりも うたがへたっぴ エモたらず ふまんながらも しあわせなのか
8
あの夏は うだる暑さに 疲弊して 君の声さえ 溶けて消えゆく
4
新学期 姿を見れば 夏休み 思い出光る 顔が並んだ
2
新学期 小麦に染まる 友見つけ 白い自分の姿を恥じる
1
迫り来る 時間見つめて 止まる手に 母の怒声で 現実戻る
3
夏休み最終日には大慌て 駆け込み乗車 老け込む夜に
1
階下降り 籐ラグ涼しや 虫のこえ 音痴が
一匹
(
いちひき
)
耳も
耄碌
(
もうろく
)
8
室外機運転音を良く聞けば上手く混じってケラの鳴く声
11
四弦が轟音絡むステージに激情撒きて躍りだす四肢
4
気づいてる? 上手くいくのは初めから想いあってる2人だけだよ
4
弱りたる金魚を最期は我が家でと三百円で持ち帰る夜
11
彼の人の 奏でる
音
(
こえ
)
は粒々と 天より注ぐ流星の如く
3
しょうわくせい きてきょうりゅうは しんじゃった ばくはつとねつ ヒトは温暖化で
8
本当はきみが狐で化かされているならいつか笑えるのにな
4
お盆にはみんな帰ってきてたから黒く塗りつぶした絵日記
2
ピッと鳴り エアコン温度 変更す 数分後には
元の木阿弥
(
もとのもくあみ
)
15
国道の真横の低層マンションや騒音排気気にならざりや
4
おわらない なつとやすみが ほしかった 変化 衰退 ひとつのすくい
7
低下する 身体能力 夜の秋。月をしたがえ 昭和の扇風
/
北の残暑
8
バラバラに 転がる虫の死骸らも 輝かせるか 夏の太陽
4
にんげんは 疲れて豚肉食べたくて 今夜は冷しゃぶ 明日は豚バラ
6
立ち枯れし姿をさらす欅ありて散歩の犬と人の過ぎゆく
6
七夕や 越さぬと決めた この川よ 空荷で渡る 上弦の月
4
八月は蝉降る夜の真ん中に居ても立っても光速の雨
2
鈍びた雲の下を 眞白な鳩が一羽 輪を描きながら飛んでゐる
3
右耳の後ろに隠れたこのほくろわたし以外に誰が知ってる?
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