Utakata
登録
Login
新しい歌
人気の歌
サイトのご案内
« 最初
‹ 前
…
2975
2976
2977
2978
2979
2980
2981
2982
2983
…
次 ›
最後 »
Je me demande si tu préfères «je t'égorge» à «je t'aime».
(
「すき」よりも「のどもとに刃をつきたてる」がきみのよろこぶことばなのかな
)
6
いつになく夜が恋しい後ろ髪引かれる先に夢が微笑む
2
日常と非日常とを行き来する世界の名前はまだ呼べぬまま
2
実践
(
プラクティス
)
・
業としての夜
(
プロスティテュート
)
・
冥界の春
(
プロセルピナ
)
・
書かれ得ぬ声
(
プロソディー
)
・
加料鋼琴
(
プリペアド・ピアノ
)
2
新学期のみなさまにお知らせします 人類はもう滅亡しました
0
我々は歴史の中に今いるね 世界が変わってゆくところだね
2
コロナ前コロナ後と分ける世界になるね 戦前戦後みたいになるね
3
モミザ畑賢治の「ブスコーブドリ」なる 伝記の結び涙ホロリと
1
かぎりなく嫉妬めいたあこがれを強くにぎった手でつたえ 「ママ」
0
薄目あけて見るきみの顔が美しい花みたいで
路傍
(
ろぼう
)
にぽつん
0
きみとなら生きてみたいと遅すぎる返事をどこに置いたらいいの
4
ちくちくと編み続けてたストールを母へと贈る今日の佳き日に
0
君となら死んでもいいと思うことそれが恋だと今ならわかる
4
桜降る心は今も冬なれど君の側には春来るらむか
1
雀の子公園の下に落ちており 両手に包みミルク含ませ
1
数ヶ月後に追い越してしまう歳 雲よ このまま 流れ な い で よ
3
落ちてゆく視力のことを言い出せずふたりはいつもひとりだったね
4
寝るための準備万端ととのえて寝落ちしたのが今きいている…
1
重力というものがもしなかったらふわふわ浮いていられるのかな
1
土色のシェヘラザードを抱き上げて赤いりんごをひとつ放った
3
ひと房のむしられた花 蕊だけが枝に残って上を向きおる
4
朝もやの晴れぬ中ならあの顔も思い出せそうで口が乾く
1
あっけなく人は亡くなる現実に日本が気付くコメディアンの死
2
ふと
私達
(
ぼくら
)
は赤の他人でありながら互いが
兄弟
(
しまい
)
なのだと、思う
1
川面へと石を投げ込む輪のようにとんとんとんと広がる噂
0
妹御
(
いもとご
)
の骨つぼのごと白き腿から目をそらす 死者の教室
1
まだ眠いもうすぐ起きるそんなこと繰り返ししてオトナになった
2
種無しの西瓜みたいなさみしさがずっと襲ってくるから困る
7
わかったよ 当事者として意識する 安倍を下ろして自分を守る
2
某の上位互換になれずとも貴方は貴方にしかなれない
0
« 最初
‹ 前
…
2975
2976
2977
2978
2979
2980
2981
2982
2983
…
次 ›
最後 »