待合室まちあいで会った旧友やせこけて艶なくまるで枯れ木の老人
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二十年以上経て会う友人の美貌いまだに衰え知らず
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辻褄合わせの気温 誰ですかこんなことになるまで夏をやって
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「石バ・野ダ」大連立で世直しダ。言うだけ言ってあとは知らない
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ささくれひとつない指先と点対象 スケートシューズに努力が滲む
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会いたくて泣いていたのよほんとうよ さよなら暑さ 秋よおかえり
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去年ぶり おしゃれぎ洗いをセットしてネットに入れたニットが泳ぐ
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正方形のはがきは定形外 いちばん定形っぽいのにね
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泥鰌マン 野党の党首に返り咲く 頼もしいけど取巻き淋し
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昼休み立食い蕎麦を掻っ込んで嗚呼吾もまた勤め人なり
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病床に友より励まし便り来てほろりこぼれる温かい水
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たまらなく永遠欲しい泣く程に君が大切解って欲しい
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間違いの指摘の仕方難しい反論されて反感を買い (感謝されること少なし)
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「散る桜 見送る桜も散る桜」彼岸で微笑むわらう君に手を振る
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抜け殻のギプスの隅の「がんばれ」が今も私を支えてくれる
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飼っているメダカに名前つけたけどそっくり過ぎて誰がどれやら
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いつもなら墓石のそばに曼珠沙華 一本もない今年の彼岸 /猛暑のせい?
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「止めろって!」言えば言うほど父の股間 ケタケタ笑ってツネってきやがる
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原坊の声でサラッと歌われりゃどんな歌詞でもアリに思えり
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うす青のワンピはシーズンオフとする 赤毛のアンふう麦わらハットとともに
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酔歩する華胥の夢にはあの人の陰があるから昼寝は嫌い
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名所より普通の街の暮らしぶりそれが見たくて旅に出かける
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いつの間に天才子役に身長を抜かれてた秋 風が冷たい。
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旅先で土地の香りが嗅ぎたくて深く吸ったらふるさとの香が
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最近は保育所の前パパ目立つトゲトゲしてた我の孤育て
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今焼けたパンをほおばる人らいてパンの香りと子どもの笑顔
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彼岸過ぎ早朝の墓地静まりて皆の近況母に伝える
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日もすがら 形にかたどり 日もれば ここにこうして 器となりぬ
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Utkataの哥のハ-トをぽんと押すいいねとともにガンバレよ~と
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涼しさと晴れると予報に思い立つ夏は避けてたよいしょ布団干し
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