黒猫じゃなきゃ良かったな 寂しさを埋める夜中に見失いそうで
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「同伴」て 言葉にいちいち傷ついて だけどそれしか 需要ないのだ
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遠い場所、君の眠りに良い夢を ひとりぼっちの夜に祈った
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生きていくただ人して生きていく それもまた難しくて夕暮れ
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明日は退院喜んで絵を下手くそも妹ヘラブレターに添える
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明けぬ夜 なんてないよと 言う人は 朝が嫌いな 人を知らない
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歌詞なんて わからないのに 聞いている 奮い立つため マキシマムザホルモン
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明るい子 空気の読める子 演じてる 惨めに布団を 握りしめてる
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音楽に 詳しくなくてもいいじゃない そう言い聞かせ聞く 音楽に泣く夜
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90%パー(大雨)なんとかズレてくれないか 長女猫あのこの命日 実家帰りたい
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首を吊る 勇気もないくせ 今日もまた 羽根がほしくて 機を織る鶴
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常に自分を一般化しているから本当の自分がわからない
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春の夜 扇風機をつけ ふわふわと 心地よくなる もう夏か
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生まれたという失態が死によってチャラになるのか(ならないような)
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路傍みちばたに 咲く美しき 花有りて くあれよと 吾にささやける
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借りたいと言った覚えもない負債、のようなものとしての身体
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動かせば動いてしまう身体を持つゆえに負う罪や鞄や
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借りてきたロードスターの天井が閉められなくてずぶ濡れの夏
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新しい ことを覚える 楽しさは いくつになっても ずっと変わらず
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葉陰から青梅が顔のぞかせる そろそろ納屋で瓶を探そう
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今ならばネガティブな短歌うた詠み放題 だけどやめとこ寝ますおやすみ
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今朝もスタバで、🍩Pとサイズup♦️モンドアーモンドラテ、ナンダカンダ
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「おやすみ」がまた今晩も届かずに すれ違ってるの?恋って苦しい
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精神に形がないというのならあなたはきっと泣かないんだね
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悲しさに少し喜ぶ感情を安物みたいに消費していく
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不確かな思い出せない言葉たちこの悲しさが適当みたいで
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さよならを言おうとしてる雰囲気に部屋を抜け出し歩き出してた
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間をおいて遠くを見てる君がまた何か言おうとしてもう終わり
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このあいだきみが塗ってくれたつめ 同じ色したテセウスのつめ
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わたしたち棘にまみれてお互いの距離を知るため刺し合うのかな
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