過ぎし日の体育ぶりに披露するラジオ体操ダンスのように
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咲きにほふ薔薇のかをりをかぐあさの空見上ぐればありあけの月
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昼過ぎの散歩の後の春眠に 暁の頃と同じ夢見る
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‪好きだとか嫌いだとかの奴隷にはなりたくなくて一人焼肉‬
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Twitter5百万人立ち上がる民主主義の存命を知る
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午前2時理路整然と夜照らすマンションの灯に赦されている 
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恋に恋する乙女に恋をして果たせぬ恋の甘さ苦さよ
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‪誰のことも好きになったことがない気がする誰か好きを教えて‬
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夜の雨 あなたとならば寒くない ひとりの足音 ポッケの右手
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どうかまたわたしに笑顔をくださいな 夢のなかでも 死のまぎわでも
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望まれないままに望まぬ暮らしをし ただただ望むあなたのしあわせ
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浅くなる呼吸の語る苦しみは もう生きられないあの日を望む
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明日あすも良い日になるだろう。ぬばたまの心にもないことを言う夜。 
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可食部はわたしの方があの子よりあるからだから私にしてよ
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溶岩の遠い昔の躍動も今は静かにひんやりしている
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新雪に散らしたいもの言ってみて つばきなんてんさざんかこころ
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砂糖菓子のふりをしている空の色あっというまに風と去りゆく
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湯あがりの素肌を何にたとえよう触れられたいでも傷つきたくない
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仕事とは机の片づけから始め寝落ちで終わるものなり アアアア…
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さみどりの豆ひつそりとさやのなかひしめきあうてみのるはつなつ
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春愁を乗り越えたりしうららかに 仏像詣でて気持ち改たむ
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花見とか 言いつつもなぜ 人間は 桜ばかりを 見るのでしょうか
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自尊心 プライド怨恨 羞恥心 ツギハギだらけの 保身の鎧
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‪布団から出ないナナメを通り越しタテになってるご機嫌なので‬
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‪やりたいもやりたくないもトントントン均しただただ淡々とやる‬
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‪神妙な顔して読んだ専門書(なにひとつ意味わかってません)‬
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もうまるで怒ってないよ昨晩の私はきっとお腹空いてた
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懐に潜り込みつつ粘る 居る クリンチもせず アッパーもせず
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両の手で拾えたモノと生きていく取捨選択が標準装備
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政治家と謀略家の西郷(せご)どんは 今この日本にも上野の英雄
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