自分には「そんなことより」が多すぎる そんなことより就職どうなの?
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着かずとも断ち切られても西側を向いてればいいそれだけでいい
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漫然と時を過ごせば甚大な損失を生むもう手遅れだ
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日が変わる前に帰れてあたしたち偉いね、次はもう無いからね
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本当は気になってはいた洗面器 磨いて疲れて気が済んで
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今までは 支えらてはいなかった 甘えてただけ。 蓮花の如く/ 花髑髏
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君と釣り合えるようにと 繕った てんびん座故(ゆえ) ひたむきな恋
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いつからか禿気にならず年の功雨は困るな雫流れる
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ついにきた!かゆくてダルい花粉症 ならないことが自慢だったが
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ようやっと 形見のクッション(ねどこ) 洗濯す 沈む心と 晴れた青空
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土手沿いに 白い満開 雪柳(ユキヤナギ) 細い枝 春風に戦(そよ)いで
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夏日だと ちょっと訊くけど 3月に こんな気温で いいんでしょうか
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しょうもない日常短歌にして詠めば少し笑える気がするんです
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あとに来る筋肉痛とおんなじで今更つらい消えろ思い出
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味がない。 酒も料理も色なくし 時計だけみる これが「同伴」
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麻薬打ち異常な意思を貫いた そのアドルフに市民は額づき
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山荘で愛の時間を楽しんだ 親子の歳の差 アドルフとエヴァ
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名を知れば 雑草と見し 草ごとに 学びの歩み そぞろ歩きに
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遅刻して錠剤デカくのめなくて疲れる夢の二本立てみる
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コピペでは反芻できず人様のことば咀嚼す手書きのノート
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幾万の珠玉の言に逢えるだらう盛りの猫は春を彷徨ふ
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友だちの数は公け可視化されスマホゲームのフレンド機能
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受刑者が学ぶこころの中学の陰に光りの卒業の門
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何もない 俺のすべてを受けいれて 愛してくれたの 君だけだった
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冬を越し元気に泳ぐメダカたち時空を超えた小さな命
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骨董の大きな甕のメダカたち寒さを越えし命はぐくむ
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亡き父の 描きし達磨の墨絵あり 災禍無きやう睨みを利かす 
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隣屋根に残った雪と春霖と福寿草だけ光あつめる
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残雪の庭に蝋梅が黄にかがやくこれぞ津軽の春の濫觴(らんしやう)
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正しさも正しくはない只今は息のしづらさ抱いてまた朝
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