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ねこ母は水分摂りすぎダウンする 過ぎたるはなお及ばざるが如し
6
秋来ると言葉も枯れて落ちていく見られぬうちに踏みつけ歩く
10
会食で 補聴器付けて 気が付かず 目の前の友 不思議なりしか
1
夢の中 新規開拓 工夫する 駅降りる人 探す我有り
2
ひだりてで きゅうすそそぐと つかいにくい まじょりてぃは きづかずすごす
11
秋やのに
磯鵯
(
いそひよどり
)
が 囀る朝 いつまでも 暑いやん言うてる
13
野晒の
髑髏
(
されこうべ
)
を噛む
獣
(
けだもの
)
が朔夜に人の言葉を話す
5
辛いのは金銭だけじゃないんです時間体力気力の問題
10
頑張れよ!みんなこうして乗り越えた!言葉の全てなぜ白々しい
5
傘ひとつ 初めあなたの 肩が濡れ 家に着く頃 私ぼとぼと
5
不幸とは自分のためにあるようで死にたくなって当然だろう
6
春眠と冬眠に加え 夏疲れ出ずる秋眠 暁覚えず
11
たこ焼き屋の氷レモンは150円 もう本当に夏終わりたい(暑い)
4
予定表空白なれど今日なにかあった気がする誕生日だな
12
飼っていた 猫が埋まった 庭の土 いつもと同じ 暖かい黒
4
短パンの店員がいたスーパーは中学生の職場体験
11
薄青い空に似合わぬ夏雲と日差しが 秋の気配 蹴散らし
12
通勤は 日傘サンダル 玉の汗 奴の豆腐を買うて帰ろか
10
この朝も傘の色まで曇り空 紫陽花だけが 空色を知る
6
小刻みにふるえる魂見せないで 観測した瞬間消える星
2
子供用・敏感肌用 日焼け止め いつの季節までがっつり塗るか
5
掌
(
てのひら
)
の返す向きをば変えてみて二次被害者を出さないように
6
手をつなぐ 幼き
姉弟
(
きょうだい
)
レンズにて ふいに涙滲むは 老いの緩みか
6
好物の母が作ったポテサラは黙って食べる目の前は妻
8
香料と書いてあるのも避けておく 今朝は無糖の紅茶オンリー
3
君じゃなきゃ駄目だった
理由
(
わけ
)
と 君じゃなくてもいい
理由
(
わけ
)
がせめぎあってた
7
膝にシャム猫 右手には赤ワイン 庭には二羽の鶏がいる
3
可愛い
猫
(
こ
)
硬直はじまり 号泣す 夫穴掘る 畑の隅に
8
街路樹も寝静まる頃 帰路につく 手つかずの弁当を冷蔵庫にしまう
6
鉛筆に含まれた水分をかき集め あの人のもとへ届けに行きたい
2
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