一枚の紙切れなんかで決まってく  二次元チックな世界を君と
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ヨコハマの雨濡れそぼるマリンタワー さくら色(ライトアップ)にて春を告げたる/友人の写真より
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ぼくの夢の中まで追いかけてくるあの子の指は嘘をつかない
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じいちゃんが音符のように数えてるパンのシールは年々へって
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くだらない嘘なんかつけるわけないよ 君のえくぼが愛しいとかさ
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我慢するよりも我慢ができる日はおやつ食べるな(それも甘いが(笑))
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新年度リスタート切る夫の背を ともに見送る花曇りの風
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しごとだけ がんばってても つまらない ばにらあいすは かぜにきかない
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海の底丸まり寝ゐる怪獣の氷涙(ひるい)を食めるちひさき魚
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ほろ酔いで星を見上げてゆく道の頬にやんわり落ちる春雪
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ユキヤナギ 真白き雪が 降るように 桜の下に 満開の花
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赤光に影伸びたりて夕餉どき宛先のない荷物となりぬ
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全員が忘れてるふりをして今日もわたしの世界はごとごと回る
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契約はお前の命と交換だ 50年後に発動有りスか?/交換
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突き当たり封破られたドアに耳 スクリーン前 固唾のむ君/鼓動
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目に入る強い光線濃い影と 酔うほどの星 織り込む原色/アフリカ
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ちょうどいいビールが冷えてなかったの 「未来のレモンサワー」ちと物足りず(ねこ母は甘さが欲しい‥)
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苺たち良い顔をして並んでて買ってしまった!そわそわ帰る
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ビール(の)次点 何がいいかなと考える レモンサワーでいっかと冷凍食品(れいしょく)>旦那は歓送迎会なので、私はイカ玉138円
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開花宣言を経て 今も 凍て返る 嘘のような 卯月の冷雨
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春はじめ桜颪の雨が降る濡れた道路に光る花びら
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くるしいと思ったきみは背すじをのばせ 肺をつぶしているんじゃないか
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じいちゃんの菓子パンだけの晩ごはんにさえせまったこの物価高
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春風や 友と歩んだ 学び舎に 私はいるが 友は戻らず
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冷たくて雪の匂いのする雨は嫌だった十一月に似て
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「ボタン欲し」言われてあわてたあの頃は 四月馬鹿とは露も気づかず
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垂れ込める雲重たげに山の端を覆い雫が里に滴る
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クラリスジョデイフォースター尖っててきれいと思う羊の重さ
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あの時の怒りの訳を思い出す運転席の肘鉄のあと
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雪よもう君は忘れてしまったか記憶のつちに春の雨ふる
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