お前でも君でもなくてあなたのことをあなたとよびたい恋をしている
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クリスマス喜ぶ顔を想像しプレゼント選ぶ幸せの時間
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別の誰だかへの愛を示すためだけのいいねをもらう毎日
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宝石のトンネルくぐる冬の夜に夢の世界へ心誘(いざな)う
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ともだちと語らう時間脳内の AirTagみたいと思ってみたり
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締め切りを四件こなしゆるゆると寒夜の星を見るでもなしに
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会ってしまえば越えられてしまうのね 十年と二万キロ
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物語続きはいつも些事雑事そんなページっていくだけ
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否定形ではじめるひとを見習ってなにも考えないことに
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ここにきて アイパッドこしょう スマホでは メガネなっくちゃ 一首も読めぬ
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ひと 時に 聴聞僧に 選ばれり 直感なのか みしらぬからか
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アクセルを離さなければあの月に届く気がした坂、バイパスに
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馴染ませた孤独の匂いに振り切られ愛する意味が積もり積もった
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綺麗に型抜きされた魂を貴方はただ飲み込むだけだろう
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制御不能 行く末悟り 自らを 爆ぜて砕ける 星にも見えて
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下草を刈られ寒そな公園に冬の陽光ひかりがやわらかに降る
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のみくだす空しき泉もうるほへと心の痛みどめとして酒
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蕪胡瓜大根蓮根さつま芋塩にお味噌に代わる代わるに
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歓喜せり カイロス万歳 空高く スピンスピンで ポンと消えたり
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熊楠の初心者なれば十二支考マンダラなども学んでみたく/キロ様へ返歌
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熊楠の不思議なマンダラ写し書く 私の日記帳の余白(ひさかた乃さんに返歌)
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熊楠の「十二支考」をネタにして年賀状を書くちょっと衒いて
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トレンチを着るからには作法あり 腰のベルトを極限まで締め
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寒さよりおしゃれが大事な年齢としもあろう だけど見ているこっちが震える
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天を掻く星を美とする銀河ならこの傷だって美しいでしょ
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三毛猫がスペースドリームを唄うとき君は重力の外側に立つ
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偉大なるエスケープをしよう地球暦百億年の土星ワルツで
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ねんきんを求めクマグス山をかけ われ市役所の椅子に腰掛け/南方熊楠LOVE
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クマグスが放つ笑いの手榴弾!笑気ガス吸い笑いに笑う/南方熊楠ファンになった
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気がつけば残りひと月共通テストしょうぶのひ手が震えるのは寒さだろうか
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