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副市長逮捕されたり入札の改修先は妻の母校で
4
ジュッピュイと鳴いたそなたは何者か目覚めて仰ぐ黎明の空
12
進路、受験、定期テスト、模試、課題 きみと色んな国へいきたい
4
傘つぼめ あわてて車に 逃げ込めば いいお湿りですと 君は言い
7
ひっそりと 可憐に咲いたスミレ花 下向く姿なほ愛おしや
18
吾の癌のリンパ転移の告知受け涙 隠して妻凛と立つ \ 六年前
29
飽く迄も
衛 星 的 な 環 境
(
綺麗な場所
)
が好きなだけ 好んで汚れている訳でなし
6
楽しいと思ったことはありません。 掃除洗濯家事のあれこれ
7
頭からこぼれそうになる「助けて」をまとものフリして笑顔に変える
6
潮干狩り一度経験したかった今の私は乾燥わかめ
22
一箱を
弟妹
(
かぞく
)
仲良く分け合いて三つになりぬキャラメル恋し
9
強き雨に旋回待機のJAL142は複雑な模様を描く
5
ミイラ取りをミイラにしたミイラをミイラ取りにするミイラ取り
6
物欲の無い君が席 立つ後に 温もり共に消す存在感
6
草藪に見つけた蝉の脱け殻はまだ合唱が聞こえる前に
4
紫陽花の花がもうすぐ咲く季節長靴無くて靴にスプレー
5
缶蹴りの空き缶取っておく係あの頃クラスの誰だったかな
6
何でなの人間味など無いじゃないもっと貴方の
表情
(
カオ
)
が見たくて
3
猫ちゃんと 今日は病院 頑張った おたがい夜は しっかり寝よう
8
このやろうずっと引っ張って歩くからでろでろ揺れる右の袖だけ
5
さらし巻き
褌
(
フンドシ
)
締めた男衆火祭り花火の筒が踊りて
5
びっくりポンあさが来た観て気に入って独り呟く聴こえぬように
4
そろそろか揺れる青田の水の上滑るあめんぼ風吹く季節
11
ちゃん付けで私以外を呼ぶ君を 想像してはちょっとジェラシー
9
興福寺阿修羅の顔のそれぞれが毎朝ながめる鏡の吾の顔
4
河沿いの立入禁止の立て札に可愛いアヒルの親子描かれ
4
シャリの酢の色が赤くて味が濃くどこの産地か大将に聞く
6
茶室での掛け軸眺め禅語読む濃茶の味が舌に残りて
5
尻拭いしたくてしてる訳じゃない君の輝き信じてたから
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「みなさんが静かになるまで15年が経ちました」by 戦勝国
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