まぼろしに覆われ部屋の真ん中で誰かが僕を呼ぶのを待つ夜
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ゆめうつつ キャンバスへ向ける狂気は日常を濡らし
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雨上がりテールライトが映る道 きらめく赤を跳ね散らかして
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いつだって君は自由だ 頬触る足先柔く長くなる猫
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梅雨の間に 夕映えの空 茜色 昔も今も 変わらぬ空に
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風呂上がり 麦茶がぶ飲み 味が変 蕎麦つゆだった ドリフのコントか
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甘ひ香の花は散り 文月半ば 青々と育ちぬ檸檬の実
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友からの 暑中見舞いの 便りあり 向日葵の絵に 心ほころぶ
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愛しくて憎い貴方は罪深い十字架の刑で死んでください
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紙煙草 巻く仕草だけが 上手くなる 手渡す相手は もういないのに
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ゆこうかなどこかここではないどこかあすの予報は雨のち晴れだ
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炎天に 灼けて心に 焦げ付いた 今や いらないはずの想い出
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梅雨果つる空とこころの輪郭に なぞるしょっぱさ塩グミの午後
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角氷や 青懸濁液 埋まるは 裳階のもとで 哲学の道
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西口のフォークゲリラ集会の影絵のごとし 通院の朝
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スーラータンメンでやけどの舌の上転がっているチョコミントアイス
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走り方意外とかわいいおじさんが走り去ってく夏の夕暮れ
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良心の濃さの嬉しきハイボール たった二杯で足取り千鳥
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青紫蘇を摘み鰤照りの下に敷く店の料理といかないまでも
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野分あと 熱風吹けども 心地よい 風が全てを 押し流すよう
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梅雨の気に倦める鼻にぞ芳しや 昼餉の弁当桜のごはん
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キロ様へ 格好良いじゃないですか! ‥と言いつつ私も 検索ししらべましたが(笑)>ユル・ブリンナー氏のお顔
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サバを焼く母が死んだらサバなんて食べなくなるとサバ食べ思う
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母の日も早割りがあり支払いもカード利用でポイントが付く/過去作でした
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陽ざしごとまとうロングのワンピース今日からわたし向日葵でいる
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資本主義的空間にまどろんでみた革命は夢か黙示か
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買ったなら熟成させずすぐ読めば塩漬けにせず済むものを本
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たへかねて鳴りいだすらむわが心うつろとなれば琴さながらに
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心地よい 仲間意識の スローガン 仲間じゃなければ ほぼフーリガン
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私はね悪夢に溺れるその肩を揺すって起こせる人になりたい
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