いつまでも 私にとって ドラちゃんは あなたの声で 耳に心に
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短歌うたなれば三十一文字みそひともじの拍子踏み 文読み遊び そびゆる思ひ
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ああ寒い 今日の気温は 何度だろう 僕の心も 憂き沈み
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授業中 話を聞いてる つもりでも 僕の頭の中では 何を思うのだらう
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初投稿 右も左も わからねど 自尊心を持ち 我が道をゆく
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古語辞典三省堂詳説国語辞典小学館言泉はしきしまのともがらですな 座右に欠かさず
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独り居も次第次第に慣れてくる頑張り過ぎず頑張りましょう
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社会詠批判をしたら つぎつぎと降って湧いたる社会詠ありどうすんだこれ
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夕暮れに 憂い哀愁 秋の日は メランコリーに 心が揺れて
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秋深み冬眠前のもずく蟹 捕らえ食べる秋の味ぞこれ
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あのクリスマス 街より輝いた 君の瞳 そんな眼に僕は 涙を注いでしまった
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月見バーガー もぐもぐほおばる 可愛い姿 ほっぺに付くソース もう少しだけ見させて
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乱反射するきみなどあらじつかのまのゆれる花さえわれにきびしい
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思いつき 体が動き 何をしよ まずは自分に ツッコんでみる
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結局、 君は自分が一番 大事なんだ 分かっていても どうも離せなくて
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じゃあまたね 困り顔で微笑む 二月の君 あの日に縋り 寒い夏を過ごす
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ああまただ もうしないと言う 貴方の台詞 幼子にはなれずに 指切りを
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カラコロと 木の実のように 笑う君 どんぐりみたいに 僕に集めさせて
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同じ事 同じ場所で してた人 違う場所で 何してるかな 
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のぶ代さんドラちゃん 幼きあの日にも こころ弾ませ 観ておりました>大山のぶ代さん追悼・ありがとうございました
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慣れもせず引きずりもせず「さよなら」が降り注ぐこの毎日をゆく
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この土地に骨を埋めむときめた身の 旅にゆくのはまたかへるため
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紅白の司会決まったニュース聞きワクワクした頃遠くになりぬ(大津芭貴さまお題拝借)
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古里は秋の味覚の宝庫なり栗に野葡萄きのこ色々
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わかってる 君が愛しているのってじぶんだけだと 私は道具
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紅白の司会が決まったニュースとか聞くには暑い陽気の日だった
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網膜も子どもと描いた壁の絵も落ちてたまるかテープで補強/9/22
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親よりも妻子の顔が浮かぶ夜俺が作つた『唯一』だから/9/22
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ジンライム苦き酸っぱき初恋が破れた時のまんまその味
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面倒な風呂カビだつて俺がやる家族のそばで笑つて居たい/9/22
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