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ジャムの香のかすかに残る空き瓶にコスモス挿して秋を愉しむ
29
動物の耳のカチューシャ着けて媚ぶ あるあるの
娘
のあるなしの性
4
しゅうまつはきみお手製のカレーごと化石になってしまえたらいい
7
ラーメン機 現金決済不可だとさ なめとんのかい昭和世代を
9
上野駅 酷評自動ラーメン機 酷評だけに食べてみようか
6
震災のテレビを見てはため息の君の態度じゃ世界変わらぬ
9
ねこのおめめ まんまるなのは
きたい
(
期待
)
だよ めはくちほどに ものをいうのよ
16
母の夕餉(その他)代わりに買い出し 済ませをり ねこ母は今夜は地元の連れと>飲み会
12
幸福は何か考えだした頃 不幸な生が始まっている
4
見た目だけ取り繕って中身のないコンビニ弁当みたいな私
11
叫ぶみたいに歌うスピッツ悲しみを声と一緒に空へ吐き出す
14
好きになる前の私が分からない。恋とは記憶消去装置だ。
6
抹茶入り粉末緑茶飲み過ぎてカテキン過剰摂取ぎみです
13
俺は写真を撮らない だが言葉で記録したい そのときどきの俺を復元したい
8
激辛を理由に涙するぼくが送り続ける手旗信号
15
新幹線いま糸魚川を通過する 水平線まで湖面の
北海
(
きたうみ
)
10
いろいろと尖ったものも丸くなる 清き酒呑み無念散らせば
12
コツコツと 溜めてた金を今日渡す オジのためなら いいよな?愛瑠翔
11
また一年 この日を刻み歩く
親父
(
ちち
)
今逝けないが 「今日」だと決めてる
10
「雉撃ち」へ 冬暁の薄明り 寝惚け眼でもうひと眠り
8
ハレの日に粋な着物を着る父の伸びる影追う幼き記憶
21
艶やかな紅の着物を纏い春、美しさこそ日本の宝
12
咲き誇る菊に牡丹の花小紋 母娘(ははこ)で着回すハレの日の朝
15
ちっぽけな善を重ねて徳を積むそれくらいなら私もできる
13
傘開きわずかにできる空間は
時雨
(
しぐれ
)
隔てて
仄
(
ほの
)
かに優し
13
30年以上通ってるクレープ屋 幼き頃から変わらぬ美味しさ(おかずクレープも絶品)
11
ヘリオプシスとか 姫ひまわりとか いふらしき 調べたかぎり 初心者向きぽい
9
クレープ屋のご夫婦 お花が好きみたい
宿根
(
しゅっこん
)
というヒマワリ覚ゆ>珍しくちょっとお喋りして、教えてくれた
10
なきやまぬをさなご抱きてひさかたの月夜を清みしばしあゆみき
10
葉と書いて紅葉と読む季節なり赤いてぶくろポケットから出す
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