早朝の「小部屋ベーカリー」美味過ぎて明日も焼きたい無音であれば
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洋蘭はひとつひとつが娘子をとめごの秘めし危うき園にかも似る
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たくさんの埃りまとったトミカ見て 「ありがとう」と言いたい気持ち
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ついにきた「僕も欲しいな携帯が」 二年前まで保育園児が
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受けてはすて、受けてはすてし桜花。踏みしだかれて濃ゆきその花
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秋雨が靴に残した泥の跡冬を想いて拭き取っていく
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棕櫚しゅろの葉はささらささらに揺れ揺れて実なる無花果いちぢくちらちらと見ゆ
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さあ明日も明るい気持ちで生きましょう!睡眠薬を元気よく飲む
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あー北の国では、雪降る頃となりにけり、⛷️スキーも⛸️スケートも待ってるよ❣️
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嗚呼、今宵 飲んで食べてを 二回戦 明日からまた 節制しなきゃ
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暑い日も 寒い冬でも ただ一人 部屋にこもり 満喫する
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足元でカサッと崩れる音のして霜柱踏む冬の入り口
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あっためて あっためまくって眠くなる さあさ、ねこたち 一緒にねんね
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はっきりと「もう大嫌い」言ってすぐ抱いてくれたの君だけでした
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嫌いなら、ダメならハッキリ言ってほしい ちゃんと見えないとこで泣くから。
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いつのまにあなたが遠くなったのか 寄り道なんてしちゃいないのに。
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洋服の上から和装ポンチョを羽織り華やかコーデ完成
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泣き飽きて 淹れた紅茶にシュークリーム はんぶんこしたらクリーム垂れて
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金木犀やっと花が咲いたねと 香りを連れて休憩向かう
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本だって誰も手にすることないと白さ際立ち清らかなまま
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カチューシャを探したけれど見つからず 店員探すもまた見つからず
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真夜中に食べるラーメンワカメ入れ罪悪感を少し薄める/ラーメン
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「黄色より 茶色いとこが 好きなんだ」 ふと思い出す カステラ食べて
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ふんわりと 光る月見て 思い出す ぐりとぐらたち つくったカステラ
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明日へ向かう その一歩が 踏み出せず 戸惑っている 13の夜
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我が仕事インターネット誕生したからできるウェブ制作
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喧騒の服を着る街とりとめのない人々の甘い残光
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耳鳴りをものともせずに食い込んだきみのくちびるから散る火花
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江ノ電の 走る音さえ 淋しくて 子の住む街が 遠ざかりゆく
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りんごパイひときれ齧り、カフェーなる窓の戸たたく聞く 雨礫あまつぶて
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