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床を搔きダッシュし走る音がして鼠咥えて猫見せに来る/俺に放るな!
20
人生に 往路復路の 起伏あり 足は弱れど 旅は終わらず
6
寒い街抜けて電車に揺られれば君に会うまで少し眠ろう
28
あの人に こんな文章 かけないよ これはきっと AI作だ
4
煌々と 輝く満月 西の空 木星従え 今六時半
5
占いの動画見漁りいい結果ばかりの展開そんな訳なく
4
推し歌手にマイク手渡し羨ましそんな人生あると思わず
4
飲み会の 案内嬉しや 通帳と 相談である 病院3軒
20
ドンどこドン階上響く足音の帰省の知らせふっと微笑む
10
りんご尽き シワシワになったキウイ切る 朝の腹筋 ねこが見ている
18
昇っては沈みあしたもまた昇るお日さま私がんばれるかな?
17
幼らは今日も哭いてるあのまちで世界は何もできないままで
12
三箇日最終の
夜半
(
よわ
)
新年を
寿
(
ことほ
)
ぐ如し 冴ゆる望月
26
雪予報外れし朝の公園に正月さくらひそやかに咲く
28
箱根路の逆転劇の駅伝に吾も踏み出すリハビリの
径
(
みち
)
30
蚊になりてゆらゆら君は僕の腕 染め合ふ血にも解けぬ魔法で (C3665C様へ・蚊の比喩に魔法をかけてみました)
9
北西の霞んだ月に照らされて車椅子分雪掃き均す/デイサービス
21
新春の 陽光跳ねる箱根路を タスキに託す若人の汗
21
月影に打ち明け染めし白き肌 月の姫とはついぞ知らずに (落選歌)
16
27
「キリがいい」って君が言ったから自分もそう思うようにしてる
5
神様がどこかにおりて松の内 星の光も一際清く
51
チャレンジだ!攻めて行こうぜ恐れずに未開の沼ならボードに乗って
12
意味の無い 問いかけですら すり抜ける やけに風吹く 満月の朝
4
赤光
(
しゃっこう
)
と警告音の響の中 手繰り寄せられ 君も共犯だね
4
初夢にゲスト出演してくれた 鷹よ今年をどうかよろしく / 二〇二六年元日
18
冬眠しない熊夜明かしの高校三年正月三が日
3
四つ打ち 上がり下がりまた繰り返し光より遠い来世の話し
4
風はらみ 指から離れて 弧を描く 紙飛行機よ 道標となれ
8
お正月 気分と休み もう終わり 日曜最後 準備段階
7
平等に人は死にます悲しんで惜しまれるのはどんな人だろう
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