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がらんどうのこころ いいや胸のあたり 違うかもあたま どこにあるんだろ
9
予報士の「久しぶりの真夏日でした」分かってたよと犬がハフハフ
17
『恋』という 人生の中の 本棚に 最後に並ぶの あなたがいいの
6
宮城野の草吹き結ぶ秋風に零れて落つる萩の白露
12
軒端には荻の上風おとづれて袖に露おく秋の夕暮れ
9
時早し 心の傷も
癒
(
い
)
えぬまま
師走
(
しはす
)
初旬に 法要予約
18
もしGが純白ならばどうだろうもしもカラスがもしも宇宙が
11
例年
(
いつも
)
より熱き期待の風受けて瑞穂の国に黄金田揺れる
24
夫
(
きみ
)
からの「行きたいところ検索を!」 私はやはり「るるぶ」が欲しい
13
その昔旅行する時「るるぶ」買う ページをめくり迷う楽しさ
19
若さゆえ離れた土地に分け入れば糸ほつれゆくリクスーの肩
7
もう何処も行かせやしない黙ってて私は生きるあなたが好きだ
7
できること 思いきりやり やりきって 夜迎えたい 私の決意
9
ふる里のバスすれ違う道向かいチャリかっ飛ばす影の若さよ
11
今日もまた暑くて散歩は短めで嗚呼やな癖がついてしまうか
10
しゃくしゃくと今年初めて落ち葉踏む未だ真夏日九月の公園
17
働いてせっせと納めた保険料 使わせられぬ現実ここに
11
目を落とすその瞬間まで気を抜くなキン肉保て団塊の世代
7
目指すのはピンピンコロリその日まで
地域の女性
(
はは
)
らは通う百歳体操
12
哲学者気取った男と物書きを気取った女がいる我がアパート
7
でも今日は のんあるなのさ オールフリー すぐにキャベツの煮物をはじめる
12
ごまだれの冷やし中華に ビールよき 残ったタレで一本いけそう
18
珍しく朝から仕事予定なし歌を捻ろか小説読もか
19
『父親は泣かないもの』と信じてた 五歳児ドアに手を掛け佇む
12
長き脚すらりと伸ばして水溜まり 跳び散る水玉 湧く湧く歓声
5
センチメンタルになって初めて センチメンタルの意味を知る
4
来週は彼岸の入りも来るんだが本当に暑さはそこまでだろうか
10
校庭のチャイム知らせるお昼時けれどボッチの弁当寂し
11
振り向いてふいに重なるその瞳けれどずっとは直視できずに/題『ポエマー』
9
青空に雲のたなびく生駒山走る電車の窓に広がる
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