いつからか判りかねますどれほどか測りかねます耐えてください。
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最初だけ痛いでしょうがすぐ慣れて楽になります耐えてください。
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つらいとはおもうのですが修行だと思いなおして耐えてください。
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知ってても知らんぷりする見ていても見ないふりするパージ完了
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もう一人誰か居たんだ燃え上がり空焼き尽くす龍を見たとき
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十重二十重包み隠してラップでは中途半端に明らかになる
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爪切りはどこでするかと聞かれたが家じゃ爪など切ったことねえ
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分岐して右に進めば沃野なり足踏み降ろす踵が沈む
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みつかってしまったからはやむをえず正体さらしマスクをかぶる
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背骨など毛と皮越しに手でなぞる生き物でなきゃ生きてなくっちゃ
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春が来たって最初に告げたい君しか見えない可視光線で
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万が一出られないかと思ったが出された飯は食ってしまった
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脱出は諦めましょうどこまでも続く回廊せめて漂う
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布団から出る二時間は人間の形に戻す変態時間
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間違わない 君の口から出る「好き」は「軽くて便利」くらいの感じ
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青汁とリコピンリッチ混ぜました黒にはならず不味い飲み物
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君の親指なくても平気よ綺麗に拭える涙もリップも
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卓囲み地区集会でたいらでも躓くよねとかたらいました
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コマ落ちは視神経かな記憶かな知らず出てきちゃいきなり消える
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春ですが暖かすぎやしませんか嬉しいですがちょときもち悪
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今を飛ぶラムはやたらとかわいいなあたるも今はじいさんだろう
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あの場合怒らなくてもよかったがたまにはいいかと怒ってみたよ
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このままじゃ核弾頭は載せられぬ抑止の技が必要なんだ
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中央線 これで会うのが最後なら花束なんかいらなかったよ
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抱きしめた泣いたりもした元気でね私を母にしてくれた君
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紙魚共が湧いてい出ては走らない入念仕込む仕掛けのあわれ
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三時頃にはほぼ誰も寝てるのだろな俺ひとり起きて番する
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薄明のヴェールに二人包まれて首筋頬寄せ気付く あ、海
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不満でもそれでも良いとあの方はおっしゃるだろうだから良いのだ
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木曜と思っただけで気が軽い今日は何かが有るか無いのか
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