母とは揃いのバッグでツーショット 嫁ぐ前の最後の旅行
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今は亡き友のアドレス名簿から消去できなく時々眺める
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別名を十字架草と言うらしき ドクダミの花を花瓶に生ける
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切り株のくぼみに誰が植えたのか可憐な姿の初雪カズラ
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「できたよ!」と喜ぶ孫に拍手する 私は増える出来ないことが
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18時半の夕空明るくて 人生全てを一瞬許す
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出来ることまた一つ増えて立ち上がる「ほーら どこにもつかまってないよ!」
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ひたすらに 雪をみつめて 旅立ちぬ アリアは響き アカシアは散る / ニセアカシア
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立てた子は何度も何度もやって見せ 兄は並んでスクワットする
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「癒されます」その一言で頑張れる 今日も歩くよ老犬と私
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眺めれば全ての場面が宝物 写真の整理は今日も進まず
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ちょっとだけ愚痴ってしまった今朝の我 一呼吸して味わう感謝
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園庭は水遊びする子らの声 泥んこになって さあ、もう夏だ!
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園庭に色鮮やかにザクロ咲く 花を集めてままごとする子ら
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何処に毒秘めているのか 雨の日はひときわ麗し紫陽花愛でる
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金平糖あじさいの葉をあしらって 粋なセンスの亡き友想う
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近所の子だんだん敬語を使い出し 成長見るも淋しさ覚える
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要求を分かってやれぬもどかしさ 老犬何かを訴え続ける
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船内の露天風呂より日本海眺むる先に故郷が待つ
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亡き父の自慢の庭は花爛漫 届いた動画に故郷恋しく
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充実の2位にスマイル復活の渋谷日向子のファンを復活
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木の下に食べかすありてヒヨドリが教えてくれたビワの食べごろ
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静寂な ひなたの庭に カッコウが 今時いまときを告げ 草を引くわれ
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我が夫短歌うたは詠まぬが短歌うたを読む 私の短歌うたにも厳しい批評
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新月と満月ゆっくり行き来する あなたとわたしのこころの継ぎ目
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失速ヘ貧打打開の昨日からカープ男子を愛していいね
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毬毬イガイガを おさめて水の 玉となし 三草二木さんそうにもく 人に降る雨
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「この夏を乗り切ってね!」と掃除する 唸りながらも頑張るエアコン
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犬だけに吠えるというに吠えられて「私は人間 犬の匂いする?」
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老犬はおやつもパスして寝てばかり 心配よそに夢心地かな
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