負け越しの年と思えり年の瀬に「B.Jブリジットジョーンズの日記」で憂さを晴らせし
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今朝はもう初日となりて輝けりすごいねわれも負けてられない
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「おふくろの味に似てきた」もしかして褒め言葉だと思ってますか
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初春の 霜を踏みつつ 行く先は 樹海か都会 果てはその先?
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結婚の報せを見ると年末と年明けがすぐやってくるから
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夜を見上げ 慈悲ある糸を 選んでは どれがマルかと 沼はまる
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ふと思い 逸る焦燥 感じては 福が届けと 祈る年の瀬
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暖を取り 心を休め 包まれば 辛いを忘れ アイスをぺろり
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冬枯の 乾きし森に 雪が舞ふ 朝には白衣びゃくい まとひし舞台
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手抜きだよ 母のいつもの料理こそ 皆で食べたいお正月
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あさまだき夜と朝との境目でまどろむ時間わたしの時間
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寒い朝父の寝床は天国で煙草の匂いきらいじゃなかった
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今までありがとう。いつもリモコンは君の手の中にあったから。
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雑踏に 耳をそばだて 繋がれば 孤独に埋もれ 世を無くす
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大好き大好き、お休みだーいすき!明日までいーっぱい大好き!
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電話でも義母ははの話はマシンガン ただただ聞くのみ それも孝行
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幼らは今日も哭いてるあのまちで世界は何もできないままで
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昇っては沈みあしたもまた昇るお日さま私がんばれるかな?
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目の前の枝にはぐれし小鳥来て刹那のふれあい陽だまりのなか
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世の中はいろんなことがおきてると眺め回してたたむ新聞
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ローカルCMを見て あの日を偲ぶ 寝正月 ひとり微笑む
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玄関を開ければ雉がたまげたとスタコラ逃げる荒れた冬庭
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好きなこと、 なりたいものを 笑われて 何がしたいか 分からなくなった今
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朝ごはん 富士山望むリビングに ちょっと優雅な気分に浸りて
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銭湯のえんとつ消えてのっぺりとつのを失くした下町の空
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みんなで食べるご飯 おいしくてたのしくて  思い出に変わってゆく
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冬枯れに烏の一羽柿つつき赤き実落つる哀しき青空
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口々に父の思い出母の味家族にもどるふるさとの夜
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錯乱母、異稚児、パパ嫌に聞こえる  ふざけてないことが怖くない?
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青空に白く浮かんだ半月を撃ち落としたい仕事始めに
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