Utakata
登録
Login
サイトのご案内
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
64
65
66
67
68
69
70
71
72
…
次 ›
最後 »
檜葉の枝杉の木の枝花屋にて並び始めて冬の訪れ
43
信じても信じなくてもこの恋は今生の下うたかたの夢
10
筆箱の消しゴムの先丸くなり受験の日々もあと一息か
8
断捨離の荷をのせる時軽トラにとまった蜻蛉 秋の終わりの
27
君が前 好きだと言ったスノードームは、雪が皮肉に降り積もったまま
18
娘からこれがいいって頼まれた肩まで包むネックウォーマー
24
晩秋に木の葉時雨は降り止まず園児のポケット落ち葉の入れ物
46
はつらつと若きスタッフ心地良く週一なれど心が弾む
33
新品のマフラー整え 無意識に 君の温もり探してしまう
22
キラキラとペットボトルが輝いてハードルの横並んだシューズ
10
愚痴の根の深きに伸びる裏庭の日陰の草と馴染む秋の日
36
半分の 月が私に お似合いと 満月ほどに 完璧でなく
35
山茶花の花びら降るる日溜まりの僕に秋の日静かに降るる
51
健康になるべく治療を開始してトレードオフの痛みに戸惑う/健康とは?
27
名も知らぬ木に艶々と赤き実や 名も知らぬ鳥梢渡りぬ
34
雪原のような白鍵さまよひて悲しき調べ一人辿りぬ
21
哀しみに刹那打たれて落丁の次第に増えし人生を生く
47
中空に半月薄く張り付いて言葉足らずの帰路を追いくる
40
夜想曲弾かんとしてもその中に密かに宿る夜は逃げ出す
22
wifiのルーターが月と交信している緑と黄色と赤のランプで
14
東窓開けて見る月煌々と 恩ある人の訃報が届く
37
地球
(
ほし
)
照らす 今宵の月は 格別で この満月は 二度と観れずや
32
寒空
(
さむぞら
)
にしらじらと浮く満月はくもりガラスに雪あかり見せ
27
先人の 運んだ 丸太と岩の道 踏みしめてゆく 三輪山登拝
40
寒い寒いとお前らはやかましいしうるさいしでもぼくもそうおもう
9
檜葉
(
ひば
)
の木の枝の中には遠い土地香りの中に私の中に
45
万葉の 人に詠まれた 同じ月 やがて令和も 昔と眺む
55
地震
(
なえ
)
ののち寝返り続く幾度目か
考妣
(
こうひ
)
ならびて静かに座せり
27
雪が降る むかし絵本で見た姫がガラスの靴を履く静かさで
20
爪切りに小さな教会描かれて師走なればとしばし眺むる
47
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
64
65
66
67
68
69
70
71
72
…
次 ›
最後 »