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ホイアンの夜景きれいなコースター孫から土産ベトナムの風
17
課題終え 突っ伏し肌をひっつける 机が
冷
(
ひや
)
くて 気持ち良いのだ
13
静寂の エスカレーター 踏み出して 動かす今日の 私は主役♪
14
産まれ落ち わけも分からぬ まま生きて もうすぐ大人に なるらしい、我。
16
カップルが 2人並んで 歩く間を 突っ切るあたし ハハハ…虚しい
13
ここに来て 身長一センチ 伸びて オーラが少し 強くなったか
52
夏好きの我も凹んだこの暑さ 冬が来ればこれまた恋し
38
見えるのに つかめないなんて ひどいわね 雲ヶ丘に住む あなたのことよ
9
姿よく紫紺の色に咲くさまは平安のきみ野牡丹が合う
19
草抜きを少し怠り庭見れば
(
カヤ
)
茅の類いが野放図に生え
19
魂の 入れ物ひとつ ぼんやりと 駅のベンチで 電車 見送り
56
あなたから巾着袋をうけとったわたしが死ぬるわけにいかない
12
唐突に宇宙へ放り投げられる「どこでも好きなお席へどうぞ」
18
納豆はかき混ぜないし笑うツボが同じ僕らを死が別つまで
12
ひとの手でゆるく畳んで返されてなんだか照れているエコバッグ
14
今日起きた嫌だと思うようなこと 心の地下室に閉じ込めにゆく
14
バス停は人影も無くこの夏を閉じ込めるよに降る蝉時雨
36
この夏も仕舞いの市民プールからふわり飛び立つシオカラトンボ
42
サルスベリ誰が付けたかこの名前
百日紅
(
ひゃくじつこう
)
で良いと思うが
12
うらはらに思いと違い進み行くわたしはどこへ行くのだろう
14
はぐれかけの 私も取り込み 囲まれる 体育祭は
永遠
(
とわ
)
の思い出
15
女子らとは まるで違った 足音が どどどどどどど 男子のリレー
19
空の音静かになってこの夏は本当は終わりと教えてくれる
37
蕾
(
つぼみ
)
のまま 枯れるの恐れ 種すらも 撒かない。花は 実りなどしない
15
独裁者の群れの中 何を学ぶ気だ まだ可憐なはずの少女よ
5
大袈裟に謝るほどの事じゃないラインを送る理由欲しさで
27
胸の中を掴まれる感覚が好き。寒い日に吸う煙草の話。
9
海の中 サンダルをぬいだ 恋人は 白いさらさらを 愛しました
10
通院の我を待ち居る虫の音の清けし音色に灯りを消しぬ
23
トランプがまたやった 省名変更 「戦争しよう」としか聴こえない
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