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カメムシくん いつからここにいたのかい? 衣替えする半袖シャツに
28
やっとこさ寝返り出来たと喜んで でも起き上がれない 嗚呼ぎっくり腰
34
何故なのか分からないけどわたし今ここでこうして元気でいます
35
昨日より更に冷え込むお勝手に冬のスリッパ
今朝
(
けさ
)
履き始む
25
秋の雲 自由自在に姿変え 詩人のように季節をうたう
27
数多ある難問何も知らずして
義姉
(
あね
)
は無邪気に手をふり返す
30
眩
(
まぶ
)
しくて手で顔隠し眠る猫その手が何ともまた可愛くて
30
雨上がり 草刈りの音に誘われて 心浮き立ち そろーりお出かけ \ぎっくり腰から回復😊
36
割
(
わ
)
れるたび洗濯ばさみを付けるから ピンチハンガーぽつぽつと青
26
過去からの刺客に刺されて失血死 歩む全てが黒歴史だから
5
遠景に山の頂上見え始め 駆け出す子らに落ち葉散らばる
20
続きたる夫の署名の代行に自分の名にも夫の名書くとは
21
もし君が北風だったら空を舞う 枯葉になってダンスを踊る
20
焼きバナナ 焼き柿入りの ヨーグルト 冷え対策で はまった朝食
32
正気ではやってられない世の中に なじめる狂気 身につけて冬
35
頑張っていても評価は分かれるし淡々とやる古希をしている
5
もういらぬ内緒のスマホ鳴ったので妻は見せてと過去だったのに
4
リハジムのがんばってーのぬくき声 千鳥があるくひだまりのなか
17
三日ぶり 些細な喧嘩止めにして 二人の好きなプリン2つ買う
20
山里の
紅葉
(
もみじ
)
濃くなる小春日に秋を彩るおにぎりを食む
33
剪定
(
せんてい
)
と思っていたら斬られてた好きだったのにと
布巾
(
ふきん
)
干しつつ/公園の·家から望みて
22
「はい、これ」と差し出す袋 あっケーキ!
息子
(
こ
)
に祝われる今日は
結婚記念日
(
きねんび
)
37
ふつうなら とっくに憎まれてるはずの 前世がたぶん猫だった人
39
気が付けば小さなつぼみ沈丁花 嬉しい発見 寒い朝に
33
有終の美のあざやかに冬の朝 けやきともみじ寄り添いて燃ゆ
31
朝日受け川面に遊ぶ
白鷺
(
しらさぎ
)
の優美な姿 似つかぬダミ声
31
肩にのる落ち葉吹雪のひとひらのささやきを聞く冬日の道に
35
お
勝手
(
かって
)
の火を落としたら冷え出して記憶をたどり冬の
装
(
よそお
)
い
22
気嵐
(
けあらし
)
の 白きゆらぎに 目を
留
(
と
)
める 心残りに… ため息一つ
25
本当のクリスマスって静かなの
園児の劇
(
降誕劇
)
に心温もり
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