Utakata
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コウダイクドウ
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あれを塗り これを剃っては それ磨き どれがいいのと 決まらない朝
5
人がいて たじろぐ雰囲気 感じては 鳴るな鳴るなと 願うデブ俺
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膝をつき 血眼になり 探せども 経費にならぬ 弁当とお茶
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寄せられて 目を奪われる 力には 太刀打ちできぬ 人とカメムシ
6
噴き出して 視界がぼやけ 拭えども 果てぬ脂肪と 果てぬ希望よ
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くすぐられ 足跡辿り こぼれては 当てて自慢げ カレーの気配
4
更けた朝 ベルに呼ばれて 応じれば パンをくわえて 裏門を飛ぶ
4
おいそれと言えないよ 財宝があるなんて 合言葉よろしくね ね!
4
燻ぶって 暗がりの中 喚いては 進む背を見て えらいよぉ!
5
ありがとう 二次の狭間を 抉じ開けて 飾らぬ一葉 刺さる稲妻
4
雑踏に 耳をそばだて 繋がれば 孤独に埋もれ 世を無くす
7
いずれ来る 等しく来ると 焦がれては ふと見渡せば 試験が終わる
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暖を取り 心を休め 包まれば 辛いを忘れ アイスをぺろり
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ふと思い 逸る焦燥 感じては 福が届けと 祈る年の瀬
7
夜を見上げ 慈悲ある糸を 選んでは どれがマルかと 沼はまる
7
初春の 霜を踏みつつ 行く先は 樹海か都会 果てはその先?
9
笑うとて 「そこ」に見えるは 何者や 己は知らぬ 泡沫の果て
7
息を吐き 想うは跡か その先か 煙突じみて もくもくするや
8
自分なり ひそめた眉に 留まって 足元見えず 身がお化けかな
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喧騒を 越えて在るのは うつつかな 街灯の先 見える足跡
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