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謝りたくて すみませんと 言ったけど なんか伝わる 気がしないよなあ
8
各地では 梅雨が明けたり 梅雨入りし 北海道は 日により寒い
8
フル・ムーン 「もう赦して」と 願っても 御仕置つづく 変われぬ私
35
吾の歩く傍ら風のごとく過ぐ登校急ぐ自転車の子等
14
夕日背に下校時なれば
男子
(
おのこ
)
でも自転車押して坂登りくる
13
麺すするその快楽のみ求めたり体重計よお前は敵だ
10
嬉しさは思ったよりも続かない寂しさは人の形の影に似て居る
11
学生の 頃に描いた 将来と 良くも悪くも はるかに違う
12
今日も又一人の散歩
他人
(
ひと
)
の
畑
(
はた
)
ナスにピーマントマト花咲く
14
緑濃き畑にカボチャの花揺れて
小
(
ち
)
さき実二つ朝日に光り
22
里は今田植えの
最中
(
さなか
)
水無月の風渡る田に早苗並びぬ
17
梅雨風や民家の庭に慎ましく額紫陽花のゆらゆら揺れて
13
水無月の雨に打たれてヤマボウシ一人バス待つ私の横で
54
苗よりも すくすく育つ 雑草は もう収穫の 時期に突入
9
空に向け枝伸ばしいるユキヤナギ萌黄色の葉風に任せて
13
朝一で飲む手作りの甘酒は牛乳割りで免疫強化
15
雨音に包まれながら目を閉じる 雨のメロディー音符が踊る
43
女児向けのアニメ主題歌口ずさみその透徹さに涙するなど
12
水を撒き 出てきた虹に 少しだけ ちいさな夏が 見えた気がした
14
若き
吾
(
あ
)
と枕を並べ語る祖母 雨蛙鳴く夜の
昔日
(
せきじつ
)
29
行く人もまばらな午後にしとしとと濡れる舗装路並み木を映し
13
希望にも似た温もりと明るさと夕風の街夏至近づいて
44
最初は できなさそうと おもっても 練習すれば 大体できる
7
酔いざましがてら 語らいゆっくりと 同じ速度で友と 駅まで
33
もう夏か足止め見上ぐその空に 入道雲が連なり並ぶ
40
晩御飯 たくさん食べて 食後には デザートおやつ 一日のシメ
6
丈高き色とりどりの百合の花ニ羽の揚羽のつかず離れず
16
(
)
葉を重ねみどりは深く色を増し蒼き悩みはいずこへと去る
28
半夏生白き装い雨を待ちこふべを垂れて炎天に立つ
30
なんとなく太き声かな水無月の梢に日毎鶯の鳴く
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