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帰り道 スカした顔で 吐き捨てた てめぇの言葉 忘れてねぇよ
7
灰色に塗りつぶされし母の肺 隙間の残り はあと息つく
15
歩くには良き塩梅の曇り空
秋桜
(
コスモス
)
愛でつ遠回りして
30
塩鮭と シーザーサラダに 気もそぞろ 相棒観るため 万全待機📺
17
家風呂で 気分だけでも 味わひて 今日のお風呂は 有馬温泉
♨️
23
湖畔にはキカラシの畑麓にはヒマワリの群れ さらなる沃野
20
釣果など干網吊るし並べれば次々と訪う何処ぞの猫か
28
またやった 最終乗れず 駅を出る 想定外の 静岡泊まり
25
一日中汗流しただろうおじちゃんの冷えたビールが誇らかに立つ
11
「ごめんなさい」 ヒラヒラ羽を 伸ばしけり さなぎの想いが あるからなのに
14
地球よりもでかい猫の腹の上で眠る夢をみたい
11
ワインをこぼし後悔と同時に喜びが勝つパーティーをうたう
4
些細に触れる口の柔らかさその先がわからずネトフリを点ける
8
口吻を 君と交わした 砂浜で 夜空を眺め 途方に暮れる
9
魚釣り 野草で食を 彩りし 清貧求める 老後の憧れ
16
政界は
季
(
とき
)
きたるなり興奮す誰がまこと
の野心家なるや
13
けものへん付いていること忘れたかソファーの上で丸くなる猫
21
布団から這い出て見るのばけばけを 私の姿は まるでおばけ/「朝ドラ」
8
子の無きを 悔やむ時あり ひととせに 二度瓜と栗を 食む季節なり
14
明日に付くお日様マークが嬉しくて日差し恋しや曇天六日目
25
死亡事故のニュースを口ずさむと オウム返しする毛玉のロボット
6
一秒たりとも逃さずメモ取りて 記憶を
何処
(
どこ
)
へも行かせぬやう
23
「散文だ!それは説明!」読むたびに言葉の迷路で壁に吸われり / 歌作の道は険しい💦
16
湿度高くはじまらぬ秋 傘をコンビニに忘れ窓も汗ばむ
7
大根を載せし軽トラ通勤の車に紛れて信号待つや
11
ある年恋人を川辺でフィルムに撮った いま、そこは道になっている
6
けぶる街ぼちぼち雨も降るならむ 家路は急がぬ濡れてかまわぬ
26
熊鈴を三つも腰に提げている心配するなここは海だから
10
歳を得て妄想力の高まるはわが
同胞
(
はらから
)
の大なる使命
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完璧は悪いことでは無いけれど「いい加減」って大切だよね
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