こんにちは、また会いましたね(誰だろう…)声と服しか覚えられない
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愛という言葉は使いたくないな 恋愛・性愛だと思うだろ?
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鼻先ににんじん吊るしひっぱればきみを起点にピタゴラスイッチ
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一万で買った革ジャン百円で買取に出す吾取り乱す
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無限小に押し潰されし言葉らは空想外へ と 溶  け 出  し   て   ゆく
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JAFジャフ呼んで もう一時間 過ぎました 僕を見つけてくれるだろうか
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この雨は昨日の君に降りし後 吾がたそがれの袖を濡らしつ
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銭湯で卓球をするおばあさん卓球台は明るい台なり
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どうせ手に入らぬならばこなごなのガラスに変えて肺へすいこむ
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輪郭のかすみて揺るる満月のかかやきのふと白薔薇となる
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灰帯ぶる藍のあはひにうす目あけ甘き月光吸ふ四足獣
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沈みつつ影も眠れる午前四時 文色あいろなきしかしてゐる
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銀灰の月の呼吸につつまれて会話のかたちにある白き椅子
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僕はいま JAFジャフ待ちながら詠んでます かしがっている車窓の景色
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おろかなり たもと須魔補スマホ 眺めては 指でつつきて 時ぞ去りゆく
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木漏れ陽の こもれびの 道行く人ら お互いに 掛ける挨拶あいさつ 山のたのしみ
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客人まらうどの去りて静けきくりやにて赤葡萄酒の赤きに沈む
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戦争も飢餓もなく日日詠みてゐるしあはせはこの頁の歌歌
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はつかなるこゑにも揺るる蠟燭らふそくのちひさき明かりのちひさきほかげ
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問い掛けに隊伍の解は参集しマンデルブロの海岸を征く
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平成を終わらす雪に背を向けて「オッケーグーグル、わたしと死んで」
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ドロップ缶さいごのひとつかみ砕きわたしの骨はこんな冷たい
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ただ生きてつられつられの毎日を見えぬ未来に費やす悲観
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寂しさに骨があるならきっとぼく無理やり骨を折り続けてる
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そうなのか 篠津運河と言うんだな ここから見える あの水路って
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TLに萌え絵と自爆テロ並び等しく消費される日常
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さみしさはわたしひとりのものでいい下腹部の傷はちゃんと閉じてる
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いつまでも親の呪縛がとけなくて夢の中ではまだ反抗期
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鐘のおとの消え行くさまを眺めてもで来るものは 君の無き秋
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天翔る銀河鉄道のおと響く 白きわだちを窓に降らせつつ
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