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身支度がめんどくさくてめんどくさい めんどうだからでかけたくない
1
返事すら流し聞きすらヤな話煎餅響かせそっと微笑む
0
芋ひとつころがる納屋のくらがりの手負ひの鹿の風雅な眸
0
心の壁も 文字だらけ 悩み悩まれ 作れよ 文を
0
確信を もってすすむ 間違い道 紆余曲折の 全てを受け止めて
0
できないと 嘆き戦く君よ その目に光る 輝きが消えない限り そばにいるよ
0
こちらかもと思えるほどの方向もわからずにいる自分を知った
1
君のこと諦めないとダメだけど諦めきれない私がいるし
0
往来の陽気の中でつなぐ手のビュンビュン振れる速度を求めよ
2
別れの餞に なにか言葉を送ろうと だがそれは ただの気持ちで 支えられず
0
夜空にはひかり散らばりうそめいて手の届かないほとんどが愛
2
暖房を一度も点けずにすごせたな 目に見えなくても春は来ている
3
ネタとベタ 境界線は
何処
(
どこ
)
にある ネタのつもりが ベタで積もりぬ
1
材木座海岸の夏果てにけり空舞ふ鳶の声の切れぎれ
1
か細い声と 拙い言葉 選びに選んで 叫べ 伝えろ
0
お布団にイカロスの羽を詰め込めば月にも届く 夢の中なら
3
いつの間にか あなたに任せて 夢の中 起きて吠えろよ ちぎれるほどに
0
文字の列 気圧されるばかり すくむ身を 抱えて飛べ どこまでも
0
口だけだと 自嘲するだけ 足元を見る それよりもっと 上へ飛べ
0
転がり落ちる その下よりも 手を汚し 登り眺める 空のなんと綺麗なことよ
0
夢を見ていた 言葉を綴り それでも白紙に近い 手紙を持って誰かを待つ
0
いまはまだ
(
いつまでも
)
消化できない 認めれば私が可哀想になるから
0
毎日の挨拶ふいにウィンクで返され跳ねる若き心臓
0
夜桜を
愛
(
め
)
でて堤の宵闇の孤高に照らす十三夜の月
1
真青なる空に乾杯白木蓮 真白なこころ天に献じる
1
両手上げ追ふ瞳にもしゃぼん玉 をさな子の
抱
(
いだ
)
く今ある夢よ
0
革命の流星群の降る夜におんなはあるくわたしははだか
1
腥
(
なまぐさ
)
きなしし世界も
佳
(
よ
)
しなれどなれど短歌よ血とあらまほし
1
いざさらばヴァイオリン弾く君の
音
(
ね
)
よ『ヴ』なき世界に君らは
居
(
を
)
らじ
3
帰宅する頃に空調入れておいた家主不在の部屋は快適
0
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