ここからお開けくださいとハサミと破線ハサミで切ると開けにくい
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その記憶正確だけど古いから使えないので上書きしてね
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この四肢に宿るはるかな星の記憶、顔に残った猿の面影
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できぬのは時間足りないわけじゃなく体力知力業縁がないもとからそうとしくまれている
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憧れの人もいるけど絶対に私は私の自由がいいね
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いく月か恋ひしかるらん、大手町に二月最後の雪が降るなり
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ヨハネ像 中指よりもハッキリと 天を指差す人差し指
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広大な宇宙のどこかに住む君へメーデーメーデー聞こえていますか
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あたたかき注ぐ公園ベンチにて本を読む朝是好日これこうじつ
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イヤホンのコードを絡める妖怪よ ワイヤレスの今 君は何処いずこ
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ベランダの床にながなが寝そべつてもう2時間か小春日のいぬ
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4層目アスファルトまたはカレンダー、因果おちょくりをかわして次へ
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白粉ふく干柿食めばコオヒイを曇らせもせずしみゆく甘味
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居着いてるあの婆さんは誰だっけ、あっ、そうだった!おれのおふくろ
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透明のドームを押せば錠剤はテーブル跳ねて床へと逃がる
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薬等の脱ぎ捨てし殻テーブルに並べ眺めて集めて捨てて
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階を一つ登ったように春たれの返事も待ってはいない
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旅立ちは汽車の窓からなごり雪今よりずっと別れエモーション
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一方で兄は八番お好みで「ビール買って」と春のきざはし
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大根の輪切り剥く手の包丁の厚み迷いて終える一周
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大根のけちれば輪切り一センチおろせば割れて砕けてかける
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大根のかけら入れれば醤油汁もう何日も煮つまりて黒
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Aブロックのグラウンドなら軟球で野球するのにちやうどよい午後
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わたしとは初めてなのに回数券取り出す彼にせつないラブホ
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えげつない短歌ばっかり作るけど心はピュアな善人のボク
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この歌を7日以内に7ヶ所にコピペしなさいしなければ死ぬ
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一冬を殻に篭って耐えたんだ桜を超える君は金色
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カウンター漫画片手に味わわず 雑に食べたいラーメンもある
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乃木坂のビールのおまけ選抜の「二番がいい」と二歳ご指名
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友達が一人もいないと言うのなら目の前にいる私は何だ
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