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夜遅く着いた札幌ジンギスカン
外
(
ハズ
)
れだったと笑いあったね
6
出発の飛行機内で自撮りしておどける君が意外で、好きだ
6
あいみょんのマリーゴールド聴きながら空の青さを吸いこんでいた
9
最後かもしれない君との二人旅 色 音 匂い すべて刻まれ
19
いつまでも子離れできない私です 一度の人生それでもいいよね
9
桃もらい 季節の果実 実感す 明日のお楽しみ よーく冷やして
5
上向きの矢印真上にあるときは上じゃなくってまっすぐ進め
4
管理簿を受けとるときに指がふれ何もはじまらない金曜日
5
藪露の景色も霞む草いきれ見上げる先の雲背負う虹
5
愛に似た何かが二人引き寄せた 本当の愛に理由はないの
4
君たちと遊んだ日々を生成し屋根裏部屋に玩具を片す
6
彼は今誰を想っているのかな 知っているのは白い月だけ
6
童子らにくまもあまさず食はれけり夏まさかりの氷金時
3
生
(
せい
)
を
享
(
う
)
け一分一秒狂ったら あの夏彼とは出逢えなかった
10
不安症コントロールが難しい 我の心が大きく波立つ
8
暗く染まる部屋で眺める 網戸に浮かぶ鮮明な蒼 夏の夕に写る特異性
2
きみといる 波がまぶしい わたしだけ 見ているんだと 心にしまう
10
もとどおり 四季が移ろう 一年は 五十二分 の一でしかない
5
真夏日の講義室には無気力科若者属の吹き溜まりにて
15
手首見て死にぞこないと言うなかれやつは元々死ぬ気などなく
14
秘密基地ごっこをしてたあの頃のままで大人になったぼくらは
9
ハーブティー総動員で乗り切ろう ペットボトルの 麦茶が尽きた
2
未来からきたのでなにもわからないごめんねという顔をしている
6
まばたきを忘れるほどの痛みまで解ってたまるか解られてたまるか
6
あかほしの 明けぬる空の
東
(
ひむかし
)
に
棚引
(
たなひ
)
く雲を朝の押し上ぐ
1
キャリアにと意気込み始めた英会話 目標叶わず脳トレと化す
5
きみのこと なんか知らないあの頃に 見ていた景色さがした
昨夜
(
ゆうべ
)
6
姉様の お誕生日を祝えます これもわが主の あらたな祝福
2
どの人も 愛をその胸秘めたりし 生命
(
いのち
)
なるかな 奇跡なるかな
4
枝炭
(
えだずみ
)
の はぜりて
熾
(
おこ
)
る
赱
(
はし
)
り火の にはか
螢
(
ぼたる
)
となりて
昇
(
のぼ
)
らゆ
2
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