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肌涼し夏のお尻に足かけてもうクリスマスに想いを馳せる
0
母の手の ひどく打ちたる我が頬に とてもよく似た真っ赤なりんご
5
わたくしと半分同じ血を引いたい二十二歳とししたのいもうと
3
わがいおは はなももみじもなかりけり ただ呪われたる我のみがおり
1
CDのように冷えゆくこの街でコスモスは咲く君が去っても
0
こんな時 黙って隣にいてほしかった もう疲れたよパトラッシュ
2
来たことがわかるときにはもう来てた それが来たとき 来てしまうとき
3
枕木にまるごとバナナを並べたら キミは汽笛を鳴らすだろうか
4
「私より私の好きなあれこれを見てよ知ってよ好きになってよ」
2
聞こえぬ声祖母の耳には届かない目に真珠が埋まってる
0
火事の家遠く山にて確認す我が家に来ぬと水をかけたる
0
かくりよはタルトタタンの蜜色とカヤツリソウの囁きのおく
1
囲炉裏端馴れた紙帯生活の 柔い手触り着物の香り
1
どこの土地にいても家の中ならば同じ環境一番落ち着く
0
夕陽さす武蔵野に行き森野行き 駅員見ずや君の手を振る
1
三多摩の古き歴史を偲びつつ 草をかき分け秋の野を行く
1
半裂きが月をぬたりと
睨
(
ね
)
めまわし天より下は無碍の澱みに
1
徳用のポテチ砕いて庭に撒く アイツの どこが いいと いうのだ
7
いつかくる反抗期までとっておく 乳吸う君の写る写真を
2
さっきまで持ってたはずのプライドは 通過電車にひかれて飛んだ
3
本当のことなど何もなかったな 下の句はどうか言わせないでくれ
2
堪
(
こら
)
えねば吹きつのる風に洗われる
思想
(
ことば
)
の手前にある血と肉に
5
懸命に ただ懸命に生きている それをそのまま ただそのままに
3
朱き夏ゆき行きて白き秋のふちとどまり玄き冬を眺むる
2
遠き雲まぶしく街を見下ろせばまだ夏の日の光る球体
2
円柱は春、球体は夏、そして、かたちの消えてゆく秋と冬
2
タンタタタ タカタタカタカ タカタタン タンタタタンタ タンタカ短歌
2
まっくろな大海原にただひとり ともしびだけでこぎだしてゆく
3
生きづらい!ああ生きづらい!生きづらい!そんな話を友としてきた
2
行き先も見ずに飛び乗る終電車 どこへ着くかな目指せぱらいそ
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