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この野郎、今に見てろと思えども 死ねとは思えぬ 意気地なしかな
3
鰯雲近くなったか屋根の猫秋刀魚焼いたらすぐ降りてくる
11
「これじゃなきゃだめです、なぜならやさしくて…」夜中に書いた商品レビュー
7
照り返す気温を下げてゆく風は 夏の疲労も共に持ち去り
30
いつの間に
金色
(
こんじき
)
刈られ 鰯雲 畦道映える 彼岸花
19
人々の ために命を 捨てるなら 永遠の命を 得るというわけ
3
毎日が 試しの機会 善と悪 自分の好きな 方を選べば
2
ふと見れば 頭の上は 鱗雲 秋来たりなば 夏恋しくて
5
彼岸花 ジャストタイムに 咲くもんだ あっという間に 全開真っ赤
5
秋になり 日没早く 蚊に刺され 畑飛び出し 家路を急ぐ
3
主亡き三百かける歌たちは歌集となりて『滑走路』の上
12
日頃から ぼおーっとすれば 仕事でも 大事な時も 能力がでない
2
トランプが 吠え猛る秋 国連は シェークスピアを 演じる舞台
2
百日紅に薮蘭 アメリカアサガオと 季節の花々 とりどりに咲く
14
秋が来て 何故人は 生きるのか 愛が冷えれば 命も萎える
3
稲刈りで 用水路には 水枯れて 家庭菜園 爪を噛むだけ
3
秋が来て ああ懐かしき 猛暑かな 温暖化とは やっぱりフェイク
2
反戦歌 歌って変わらず戦あり 歌った奴は儲けたようだが
3
真夜中の東の空のオリオンの この大きさは錯覚じゃない
6
夜半に目覚め 飲み残してたビール飲む 空に三ツ星 喉に三ツ星
3
氷お茶減り方鈍るどうしよか鮮度が命秋は難し
14
至極色
(
しごくいろ
)
玉幾重
(
たまいくえ
)
にも
馥郁
(
ふくいく
)
と 口に広がる 甘み秋なり /ぶどうの詩 ※至極色⋯黒に近い赤紫色
8
肌寒くなりましたねと交わす仲通勤電車名も知らぬ人
15
タンポポが「吹いてくれる?」と囁いた 詠ってるってバレてたのかな?
12
青蜜柑
(
あおみかん
)
晒
(
さら
)
せし
果皮
(
かひ
)
は 黄に緑
爽籟
(
そうらい
)
吹きて
陳皮
(
ちんぴ
)
に
変
(
か
)
わらふ ※爽籟⋯初秋あたりの爽かな北風
7
座敷牢抜け出た伯母が身を投げた涸れ井戸の底柿の葉積もる
7
「ふたつめの意見」と訳す転院とちがふセカンドオピニオンとは
5
旧工場右往左往をくりかへし行つたり来たり時空が歪む
5
紅葉の 赤く染まった 山々に 笑顔を見せる 好々爺たち
9
森閑に 白い命の ざわめきが 新たな季節 告げる風の音
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