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過去最高
体重
(
すうじ
)
を叩き出しちゃった 痛み止めも効かない理由だ
22
夫の摘む苺は三個よく熟し小さき畑の夏のはじまり
27
周りへの気遣いどこへ公共の場で立ちはだかるが違和感が
23
サッカーを見るため早く寝床行き 結局スマホで夜ふかししちゃう
6
「まふまふ」てふ推しいる孫のやさしさよ 爺からの「ムーミン」 ありがとうと言ふ/孫の成長忘れてる
8
広告を閉じるを示すバツ印指先ぶれてリンクが開く
7
鳥の声 朝から夕に絶え間なく 口説き文句は 空を切りたり
14
森の木と 蔓で作った 弓と矢に 都会っ子の目が 狩人となる
7
捨てられぬ思い出ばかり多すぎて きょうも断捨離尻切れトンボ
15
田んぼには 波紋広がる 夕暮れに 染み入るような ブラームスの音
15
「お婆ちゃんみんなにお菓子配ってね」持たせたお菓子どこに消えたの(ほのぼのファミリー短歌改)
15
高原で 子らは牛より 名物の ソフトクリーム 見てほころびる
15
ステップを イメトレの中で 繰り返し タンゴを踊る 入院生活
32
選手らの初戦の緊張
如何
(
いか
)
ほどと母親目線でふうっと息吐く /明朝日本戦⚽️
14
雨の匂い含みてそよぐ夕風にほっとしている
梅雨入
(
ついり
)
十日目 /空梅雨気味
18
賑やかに ドレミの歌で 絵札上げ 二十四年の 幕が閉じゆく
17
棺桶
(
かんおけ
)
に入れてね ぼおっと燃えたいの 孫の折り紙母は大事に
20
ばの時は はにするじゃんと 言う息子 るの時はろに してもいいじゃん
2
玄関で母がまたきてね言いながら毎回握手帰っていくわれ
11
茹でたてのササミの匂ひ漂ひぬ 骨壺にて
犬
(
きみ
)
しづかに待ちぬ
26
簡易的仏壇つくり お供へす
亡犬
(
きみ
)
へ 未開封ドッグフードを
23
銀袋 文字と模様はモノクロで逆映えしてるかっぱえびせん
21
長ズボン 膝までまくり 用水路 初夏の涼とる 午後のひととき
9
面白い 皆に観せたい この映画 5人を誘って 5回観に行く
6
のりしろがたくさんあるからつぎはぎでいつかは大作、大器晩成
5
サニーレタスはフリルみたい、体良く整え召し上がれ
6
久々に詠えば「人気の歌」となり白髪の歌で赤面をする
4
ビヤ缶をパシュりゴクンにプハッとすチャリの疲れも空へ消えゆく
15
たらたらとサラダに服を着せたげる、
着飾る
(
dressing
)
ってなんておいしそうなの
4
麦刈りを 終えた
畑
(
はた
)
から オートバイの 音に驚き 飛ぶ雀たち
12
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