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バス停で 振り向きざまに お辞儀して 優しく笑って 僕を射た君
1
朝方に避けた行き倒れの蝉が粉々になりそうな夕方
4
蝉の音は 今日もあの日を知らぬまま 空の青さも、あの日を知らず
0
夕焼けを背にした向日葵寂しくて 目線逸らした帰りのバスにて
1
どろどろの野菜炒めの分際でドラゴンボールを上回るのかよ
1
弱虫な僕に生まれて良かったよ逃げれば何度も闘えるから
9
官僚・メディア・大企業
(
己のみ甘い汁を啜りたる者ら
)
に夢な耳を貸しそね
1
後れ毛を垂らす案配わからずに襟足にあてる生真面目な櫛
2
この夏も「火垂るの墓」に涙する忘れてならじ
悪魔
(
サタン
)
の所業
0
入り口の防犯カメラにピースする暗い部屋ではモニター光る
1
ひき肉のような心をこね回し生きてる無駄に形成してる
1
飽きという季節がくるとは気づかずに走りすぎたね君と僕とは
11
さよならのやり方だって知らないし聞きたかないよ終わりだなんて
1
上空で上がった水飛沫に付いて急降下する朝陽の中を
1
かわいいと言われたいから塗るリップ マスクの内に秘めておちてく
3
どうしても不幸ぶりたい日もあって流血しない範囲で深爪
2
朝おきた 三食たべた バイトした 死にたくなった 目覚ましかけた
5
平熱が35.5度だから 恋するだけでのぼせちゃうんだ
4
熱いものすべてかなぐり捨てたい夜(※充電器は例外とします)
2
風涼し!幸せだねえ夏が好きストレス飛ばす束の間の朝
1
梅雨を吸い路上に満ちた血止め草 病も止めておくんなまいし
0
トテトテと歩く姿もかわいいな子犬にヒヨコに私の息子
0
忘れない忘れたかった忘れちゃう忘れる忘れたら忘れんな
(
あなたへの五段活用考えるずっとあなたの生徒でいたい
)
8
想い出す 相合い傘で デイトした 駅への道を 行ったり来たりと
1
定食の味噌汁を取り忘れてたことに気付くように気付く恋
3
軽い近視だから
十六夜月
(
いざよい
)
の欠けとかあなたのこころとかが視えない
3
突き抜ける空の青さと蝉の声 あの日と同じ朝が始まる
4
疲れたよ 白髪まじりのあなたから言われた言葉 なにも言えずに
1
組み敷いた僕睨めつける君の目と僕の目どちらが獣じみてる
1
短命の 我が生き様を 見せつけて 木立ちを揺らす 蝉しぐれかな
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