縁繋ぐ 昔ながらの 古本屋 本と人、対話に学びあり
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あいつらは大阪人とちがうんやで泉州もんやら河内もんやら
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うつりゆく季節の色もうわのそら あやめも知らぬ恋におぼれて
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うまいこと韻が踏めない 聖歌など 取り入れてみたき 聖歌隊クワイア出身
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忍びつつながめ出だせばくちなしの 言はぬおもひを香にこめつるや
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鯨落いさなおつ おほふかき水底みなそこに 橫たふからはぐこむがため
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心臓をつかむてのひらをたどれば幽霊の名前を思い出す
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みづくきの 岡舩おかふねひきつ牛方うしかたの 上荷うはにをはこぶ木曾きそ山道さんだう
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「あると」ってとっても素敵な名前だね 出逢えた彼女ひとにありったけの感謝を
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心とは 壊れるために 作られた 絶望するなら 夢なんて要らない
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コロナ過ぎ 花粉の季節が 終っても 未だにマスク 顔隠すため
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サルでさえ反省するのに君たちは。世界水泳も電通の餌食
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ひさびさに いくらかゆったり シャワー浴び 介護用品 隅に設置す
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さみだれの うれひをつつむみほとけの ほのめきゆるむあかき桜唇あうしん
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早起きし楽勝余裕のはずの日も 結局間に合わなくなるのは何故
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檸檬堂 よわない方で 気分だけ 母と乾杯 検査お疲れ
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絶えていた連絡ふいに舞いこんでそちらの雨は小康状態
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お日さまは 今年も君を祝ってる お誕生日おめでと愛瑠翔
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金曜の夜のメニューはパスタです マンネリ防ぐクックパッド様
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いちまいの処方箋のみきみは持つオーバードーズするためじゃなく
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ジャム煮ゆるじゃらつく猫を邪険にし寂然としたジャズに聴き入る
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石上いそのかみ ふるきみやこ彌榮いやさかを おもひて住まふ民草たみの明け暮れ
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「関西のストリップって凄いんでしょ?」「慣れてしもたらどうちゅうことない」
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ざつ・ガサツそれは自分で分かってる 洗濯物干す位置はマイルールあり
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こっそりと貴方あなたの心のぞいたら 私が出てきて鉢合わせした
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まれびとはそばいまして 慈愛あいを歌ふ 故にあれその御名みなたたへり
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最近は一難去ってまた一難 神様そろそろ落ち着きたいです
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ノートにて短歌うたを下書きしています シャー芯減る減る消しカス増し増し
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路芝みちしばに みそかにむや鷄頭けいとうの 赤ければなほかくあたはじ
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さがみ野につづく丹澤たんざは 濃きあはき いく重なりて峯峯みねみねをなす
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