出迎えてくれると分かる犬の待つ帰路は一等星のあかるさ
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一年の半分、夏の暑さなり、半袖の服、増えてため息
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水色の雲でおひるねをするのだ 死刑制度がないこの街で
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夜明け前 日の境目を知りたくて始発に乗りこむカメラを提げて
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ゴハンやり さみしくなったらおいで、と戻る 3分後には「ニャーン」と登場
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ねこたちは 昼間寝こけて 明け方走る 運動会が開催される
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眠れない思いの河に網投げて恋しい人を捕まえましょう
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ああ 写真を探していたよ 君の声が聞こえそうな 幸せだったころ
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心って すり減るんだね 目の前の 事象に追われ 考えることなし
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殺伐と 毎日が過ぎ もう9月 人材不足 いつまで続く
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休みなく 働いていて 言葉出ず ただ意味もない 愛想笑いか
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もう君が 俺をみることないならば それでもいいさ 見守ってるから。
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愛用の絵筆の持ち手がぽっきりと折れたような終わり際だった
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頭はげ 哀しみ怒り 輪廻する だけどアルトを 想ってナミダ
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2日ほど寝つきが悪く 昼間眠い 昨夜もねこの寝顔眺めてた
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唯一の 俺と君との だったね なんで、 なんでさ 気づけなかった
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抱いてたら どんなに可愛い 子だったか ごめん、いまさら 君を抱きたい
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誕生日 (旦那さんと)行けるといいね あのお店 ふたりで行ったね もう行けないな。  
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満月と 知らず見上げる 満月の なんと丸くて 大きいことか
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好んでも嫌っていても去ってゆく夏の寿命に何かは思う
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死にたいと口に出したら嘘つきと。私は決してそう思わせない
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授かって堕ろしてくれれば良かったと言ってはいけない言葉を出した
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好きなものってなんだっけ 気がつけば 自分失って 無個性になる
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そうしつの ひとことものを くりかえし しゅうちゃくさけて ひとでなし になる /
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小坂道 色なき風を 浴びながら 走れ自転車 駆けろ青春
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前を行く女のSuica残高が 視界に残って曖昧な罪 (965円)
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キラキラの しゅわしゅわのあわ 溢れ出す ソーダを飲んで 忘れてゆくの
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爪痕さえ すべて愛しき わが猫らよ 誕生月バースデーきても シニアになるな
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空が語る残る暑さの言い訳を紺碧あおに免じて聞いておこうか
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ガラスペン 時間をかけて ゆっくりと 集まるインク 優しさ滲むにじむ
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