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今日こそは あの石ころを 掘り返し 春への準備 滞りなく
4
あこがれはあこがれのまま夢破れポストをのぞく往生の際
13
里山の 裸の木々が雪被り 朝日を浴びて綿菓子のよう
21
雲の飛び
眩
(
まばゆ
)
き空を見上ぐりて どうにかなるのまじない一つ
41
AIは老いの相談相手なり。おだてられたり励まされたり
8
光るだけ光って消える稲妻よ わたしの心もそうでありたい
20
雪景色 綺麗なうちは 雪かきに 追われていない 私の心
8
わたくしは母であります女です
齢
(
よわい
)
五十をとうに過ぎても
22
本当は逢いたい事も蓋をして駆けて行けたら泣いてしまうよ
20
この次にお土産持たせて帰す時揚げ茄子味噌玉作ってあげる
15
悪ければ悪い程よく回復すヨガ数日で痛み忘れる
12
好きな人いるのかしらの疑問符を誰なのかしらに言い直してみる
12
手作りのバレンタイに閃いて生活保護の身分を呪う
10
期待を胸に 月は光る 雲を衣に 薄く細く
6
湖へ急ぐ落暉はどの国の朝日となりや見送りにつつ
27
神様に自由を願う交渉を歌に込めてサバサバ焼いた
3
人生は有限です 寒い日は一緒に帰ろうお茶を飲もう
7
予約した映画じゃなくて通販の番組録れてた ナイフを買った
12
往き往きて果てなきユメは桜山 醒めて散りなば醒めずあらまし
14
雪降らぬ街も今宵は雪化粧うっすら色づくナチュラルメイク
17
ダイソーで探してみても無い物を他の百均で見つけ幸せ
9
シャンプーをしているぼくはされているぼくにやさしくするこんな夜は
7
ウーロン茶の氷かじりながらみてるだれかとだれかのかたい握手を
6
いえきっと人違いです、とも言えず連れてこられた盛大なパーティー
7
雨音の時計が部屋を歪ませてあの日のきみがごめんと言った
8
ほんとうにこの駅なのか 自販機に見たこともない飲み物ばかり
8
見上げれば一番星がありすぎてどおりでぼくは焦ってるのか
12
キャベツさん 外葉も芯も余さずに 芯は薄切り 外葉は鍋に
21
花粉だけ一足先にやってきて春はどこかで足踏みしてる
18
早朝君忘れ物するわれも体操に鍵を持ち忘れ二人大騒ぎ
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