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早くうつ心臓の音が好きだった 手のひらサイズの君は亡骸
2
言の葉
(
ツイッター
)
の
川の流れ
(
タイムライン
)
に人求め
此岸
(
しがん
)
で月と影と過ごす夜
3
風吹かば千々に舞ひたりし言の葉のただ一葉さへ君に届かまし
0
夜雲にしまっておいた月明かり本と一緒に食卓に置く
1
偏っていない場所などないのだが真ん中にいる気分のやつら
0
あと少し君と一緒にいたいからわざわざ歩く
遠回りの道
(
クリティカルパス
)
4
カラメルは苦手なままだと言う母の隣でいただく濃厚プリン
1
銀幕と網膜のあわいに横たわる数億光年の暗闇
2
簡潔な優しさでいいのハネないで最後の行を消して返して
0
揺れながら けやき並木の木洩れ陽に夏の少女の白い足音
0
風そよぎスカート微かひらひらとそれを合図にスタートを切る
0
ふと聴きて号泣の曲数あれど今日の調べは心に刺さる
0
ブランコに逃げ込み語る真夜中で 君と私は二人になれた
0
コオロギと ウシガエルの肉 食べたいな うわさによると うまいらしいよ
1
J-POPのように
発情
(
ふけ
)
た
雁首
(
がんくび
)
に魔とかデペイズマンを差しこむ
3
(
耗
(
ち
)
びた靴鋲)(ふわふわの生クリーム)(蝉鳴くというウラジオストク)
2
そう僕らぶつかりあって光りだす空に散らばる五色の宝石
1
見上げると 角ばかりあるフレームに 黒のベタ塗り 赤の拍動
0
あの頃へ 戻れと呪文 ぼそぼそと おやすみ地球 また逢う日まで
2
言の葉のいとどはなやぎ茂れども春のえにしをきる夏衣
0
ユメを見る 一期一会の 乙女たち いつかそのユメ 叶うようにと
0
植物の血で血を洗う争いが見えずに人に愛でられている
1
届かない淡い言葉じゃあなたの背「嫌い」で振り向くなんてずるいわ
1
二次創作、知らぬ男女の恋借りてあなたへ思いを詠むのね私
1
文明に とっぷりつかり 人生が 予定通りに 仕上がってゆく
1
シャングリラ幸せだって叫んでくれ無理ならはやく終わらせてくれ
0
金曜の6時間目は上の空貴女に会いたい小さなこの
孤悲
(
こい
)
12
梅雨の午后古文の授業は教科書が海月の骨の御扇になる
9
ありがとうそれしか言えぬ出来事が世界にはある不思議なご縁
0
フィナーレを眺めてなごり花筏来年もまた会おう約束
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