関係ない我まで肩の荷が降りる 待ちに焦がれた一発が出て(翔平)
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その猫はミス・リバティと戯れている海軍が着くまで持てよ
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花の色は移りにけりな 墨染の袖ぬらす露 憂き世鳥辺野
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急に来た春の息吹と陽光をグレーで包む曇天の午後
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諦観の 終いに待つのは 微笑みよ お前が囁く 常夜灯の下
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花の名を胡蝶となりて千一夜 君が枕に書きつけをはる
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戯れに手折らる花は夢枕 まほしき君をうづめるしとね
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おかあちゃん ねんねしないの ねようよう ちま猫ちゃんは はしゃいでねむい
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予定外の予定に弱い我だけど よく頑張った お疲れ!自分
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見晴るかす野をしろしめす君なれば 手折りし花の色も知らずや
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頑張った自分へビールひと缶空けたので今日はもう終わりです
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獄卒も われの裡なる白鳥を 縛る鎖ぞ 持たずにあらめ
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桜花贈る言葉を探す僕 涙しか出ぬぽろりぽろりと
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ヘイMJ 今こそ知らめ 黒/白Black or White 無窮の空へ羽ばたくよ リフ
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初孫すくすく、健やかに、22世紀よろしくね
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新刊の出ない隣のブースから伸びた行列ばかりが見える
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私より料理がうわ手の娘婿「お母さん、包丁研いでおきました」
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曇天の 今日一日も 無事暮れて 部屋干し揺れる 続きの始まり
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諦めたようなその目がいやだった 波打ち際で弾ける記憶
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きみ逝きて二十五年が経ちました今日はあなたの誕生日です
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祈ってる笑うあなたに嘘をつかなくても生きれるようにと
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雲低く 日差し届かぬ桜の木 私の想い行き場失う
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首筋の濡れた桜の花びらの真下の痣の青の深さ
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飲みかけのジョッキの向こうに見えるのは 頬赤くした笑顔のあなた
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多分だけどあのホームランは日本まで届いたと思う、桜満開
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ぽこぽこと浮いた背骨をなぞってはピアノみたいに弾いた二時頃
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あの煙草の銘柄だけだよ知ってるの あとはあんたが最低ってこと
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病院の薬の中にありません ぬくきことばとおもいのくすり
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もう何も分からなくなる頼むから君の視線で俺を殺して
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オルゴールの「さくら」が鳴る病院の窓へと花びらが舞い落ちる
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