親ってさ、中年過ぎた私にさ「よくあることだ」と馬鹿にもしない
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詩を詠み 心にゆとり取り戻し 歩む気力が湧いてくる春
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店先で見つけた君の茶色の目 祈るみたいに舌で転がす
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川の底から眺めるきらやかさ僕の背骨は魚になった
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約束の「ちゃんと生きる」を確かめると君に手首を検められる
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二人なら何でもいいって 白昼夢 知ってたんだよ夢見てるって
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山桜桃ゆすらうめ、リンゴンベリー、ペルネチア三角食べでバランスをとる
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桜咲きいよいよ最後のクラス替え無意識に彼の名前を探した
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貴方とのいとしい時間もあとわずか ふたりの時間とき永遠とわに終わらず
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花冷えの寒さ染み入る夕刻の ラーメンすする君十四歳
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あっ!もちだ!もちパンの中にあるもちだ!きみのほっぺも絶対そうだ!
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寂しいと泣かれてしまい黙り込む また来るからね待ってて父さん
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胃に落ちた全てを吐いた29時残った煮えくり返ったはらわた
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つばくらめ 春の遅さを 待ちあぐね 季節を越えて 渡り来るかな
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飾り切りする気力なく ゆで卵 ただ丸のまま サラダにデーン
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順調に進む雪解け今更に庭の雪塊ゆきくれ愛しくそうろう
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衣替え 夜の寝間着に 少しずつ 春の気配を 折り込みながら
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好きという気持ちを確かめ合うようにつないだ手から春があふれる
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完全な 陽射しはなくとも 花金の 午後を照らして くれてありがとう
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もう二度と猫と暮らせる事はない借家の中で岩合光昭
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漫画かよ!シフォンケーキが膨れない塩と砂糖を違えるなんて
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微笑みに満ち、ふと心暖まる 優しき風、春の訪れのごと 日常の隙間に、潜むぬくもりに ほのかに胸、喜びに満ちて
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父の寝る介護ベットで昼寝する 娘の匂い残して帰ろう
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約束をしないでふたり離れても 心繋がり気持ちあふれる
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君想い 春雨見上げる窓辺から 季節外れの 寒さにファイト
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やすらぎのカフェインレスのカフェオレと 肉球まんじゅうイチゴ味、癒し
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うそつきの君と会う日はいちどきりの春のはじまりと決めているのです
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春の花ほどなく風に散るを知る「はかな」きいろは人偏ひとへんの夢
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一年の経過観察終えた日に遠回りして桜見にゆく
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排水管清掃の間 ねこたちは 寝室にこもり アスレチックだ
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