Utakata
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うぐいすと蛙がクロスフェードする狭間でわたし“一回休み”
2
たまきはる
命
(
いのち
)
の
限
(
かぎ
)
り
汝乙女
(
いも
)
が
家
(
へ
)
に
絶
(
た
)
ゆること
無
(
な
)
くまた
帰
(
かへ
)
り
会見
(
み
)
む
0
緩
(
ゆる
)
らかに
水
(
みづ
)
の
流
(
なが
)
るる
川底
(
かはぞこ
)
の
苔石
(
とこなめ
)
そ
日
(
ひ
)
に
照
(
て
)
られ
映
(
は
)
ゆれる
1
僕たちはふたりでひとつになれなくてひとりがふたつ並んでるだけ
8
悪様
(
あしざま
)
にものを
勿
(
な
)
言
(
い
)
ひそ
言葉
(
ことば
)
為
(
な
)
す
舌
(
した
)
は
刀
(
かたな
)
の
刃
(
やきば
)
に
似
(
に
)
れば
0
逃げ場なき条件なれば主体性などあり得ない 奴隷制なり
2
あんなもの作り話と笑いつつ シャワー浴びると鏡は見れず
0
ついにガチャすら回せなくなるオタクもうキモさしか寄る方が無くて
3
舟競
(
ふなぎほ
)
ひ
海洋
(
わたのはら
)
行
(
ゆ
)
き、
足
(
あし
)
を
競
(
きほ
)
ひ
山道
(
やまみち
)
を
行
(
ゆ
)
く
人
(
ひと
)
の
世
(
よ
)
の
中
(
なか
)
1
水注
(
みなそそ
)
く
滝
(
たき
)
の
音
(
おと
)
は
響
(
ひび
)
けるに
深森
(
みもり
)
は
更
(
さら
)
に
寂
(
さび
)
しさ
増
(
ま
)
されり
2
古
(
いにしへ
)
の
奈良
(
なら
)
の
都
(
みやこ
)
の
百敷
(
ももしき
)
の
朝廷官人
(
おほみやひと
)
の
暮
(
く
)
らしを
思
(
おも
)
ふ
1
花散
(
はなぢ
)
らふ
日本
(
あきづ
)
の
野辺
(
のべ
)
に
現身
(
うつせみ
)
の
青人草
(
あをひとぐさ
)
は
安
(
やす
)
らけく
在
(
あ
)
り
0
飛
(
と
)
ぶ
鳥
(
とり
)
の
天武天皇
(
あすかのきみ
)
は
御心
(
みこころ
)
を
吉野
(
よしの
)
の
山
(
やま
)
に
隠
(
かく
)
れけるなり
1
八隅知
(
やすみし
)
し
吾
(
わ
)
が
大君
(
おほきみ
)
の
統治
(
を
)
す
国
(
くに
)
は
常磐
(
ときは
)
に
栄
(
さか
)
ゆる
秀真国
(
ほづまくに
)
かも
0
ライオンのたてがみ口に含んだら雨のにおいが広がって夏
2
幸せだ、幸せなんだと叫んでも 隣にはもう貴方はいない
4
バックれて海。 浜辺にはあしあとを流してくれる波があるから
2
承認欲 評価じゃないの 欲しいのは みんなの視線と 反応反射
4
天津日
(
あまつひ
)
の
下
(
した
)
を
吾
(
われ
)
は
歩
(
あゆ
)
むべきや
清
(
きよ
)
さ
公明
(
あか
)
さの
無
(
な
)
きこの
身
(
み
)
にて
0
都会でも田舎でもない郊外の半端な街で半端に生きてる
4
賞味期限
2018
年 平成、品川次が田町の山手線
0
父の歌声は宇宙の片隅でたゆたうシーラカンスのいびき
7
あぜ道をカレーの匂いに急かされて 五月二十日の午後六時半
5
わが里子 いかにおわすか メアリーに かさねて偲ぶ 秘密の花園
1
口下手
(
くちべた
)
の
性
(
さが
)
にありけむ 話すとも吾が思ふところ えわからせざりけり
1
火樹銀貨 強者どもが 事の後 作って使って 捨ててリピート
0
部下の愚痴 上司の叱責 プルタブをプシュリ泡立つ苦いのどごし
1
畑作や農民一人茶を飲みて立ち尽くし見たり我の散歩姿
3
初日の出 不思議なもんだ、と父笑う 「アメリカから見りゃ最後の夕日」
0
背伸びして屋根を折り取り空かざす 右手に凍る勇者の剣
0
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