Utakata
登録
Login
サイトのご案内
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
2774
2775
2776
2777
2778
2779
2780
2781
2782
…
次 ›
最後 »
スマホよりフィルムカメラが大好きで昭和男だレコードもいい
6
雪道に残る足跡目を凝らし知らない犬に思いは馳せる
9
山の端に黒雲長く横たわり狭きすき間に夕陽沈みぬ
16
シリアスな黒い瞳に映っているわたしの利き手と焼きささみ
4
いづくにか梅は咲くらむ雪混じり吹き来る風のここら匂へる
11
毎食後出されたお薬飲むことをそこそこ忘れる
My
食後
4
車窓から研ぎ澄まされし犬センサー見つけた違うな親子連れ
3
街歩く通る犬々皆可愛い帰ればうちの子一番と
8
ちぐはぐの制服纏う顔写真 冬のふりした君の髪は夏
8
死ぬ時は ダブルピースで 笑うから 棺にすがり とことん泣いて
5
物忘れしてきたなまだ思いたくないけど忘れたいエレジーを
2
おみやげのオヤツをたべて ぬくぬくと ねこたちなかよく抱き合いねんね
13
悩みなど寝ても食べても消えぬもの眠れもしない美味しくもない
16
花見山
紅
(
あか
)
白黄色 梅香り まだかまだかと 春の風待つ
17
雨よりもなお冷たき廊下の床をつま先立ちして早足に歩く
9
開くたび結末が変わる物語バッドエンドは一〇一回目
4
瀬戸内のレモンで塩のカップ麺 恐れていたほどカラクなかった(青唐辛子)
7
コーヒーを淹れるあなたの体温が わたしたまらなく嫌いだったよ
4
株式と積立
NISA
の話をしてよ なんでもいいよ私のためなら
6
ドライヤー 柔軟剤と鍋の蓋 あなたとわたしの価値観の相違
5
お湯ボタン押すたび少し、少しずつコーヒーマシンが斜めっていく/某ファミレスのドリンクコーナーにて…気になる
8
さっきまで真っ直ぐ立っていたくせに春風うけて右に左に
11
そこにある 風じゃない声 耳澄ます 人差し指で評する前に
19
無理矢理に忘れる必要ないけれど自然と忘れる方が寂しい
7
晩冬の 冷たき雨の 降る庭も 明日は差すなり 明るき春光
10
何気なく 僕亡き後の こと話す 妻は普通ぽい 心のうちは???
4
頼りない 市役所の人
危機対課
(
ききたいか
)
三年で代わると こんなものかも
7
三きょうだい 亡きおとうとの あと僕が逝く 母の哀しみ どう癒そうか
9
洗たく機 温風ほぐしで 唸ってる ウーンウーンと 温風ひり出す
4
知らぬ間にサポート終えたソフトウェアまだ使えるにスマホ変えねば
9
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
2774
2775
2776
2777
2778
2779
2780
2781
2782
…
次 ›
最後 »