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豆を挽きネルでコーヒー淹れている。泡
(
あぶく
)
キラキラ静かなる僕
13
若き日に 空を飛びたい 身一つで 二度はないぞ 鰯雲を背に
3
知らぬ間に歩かされたる道のあり 歩きたき道 静かに探す
11
朝五時に 憂鬱で目覚め 窓開ける 肺まで届く 「大丈夫だよ」
16
『そのままの君が一番素敵だよ』いつになったら腑に落ちるの
3
仏壇に 白菊の香の漂いて 今日誰の幸 祈るか迷う
6
おはようと声をかけても出てこない 君らにとって目覚めははるか
4
帳を縫いつけるための針と糸たずさえ 夜のありか探してる
7
黒髪に埋もれし恥ずかし銀の束 いっそ全部白銀に染めようか
5
気付かれず 終わる
物語
(
はなし
)
の幾千万 山あいの道 窓の外には
5
アホらしい 吾を大切にせぬ吾が誰か 慰めるなど 百年早い
6
歩道橋から眺める秩序 乱さぬようにと階段を下る
7
峠道 ここそこにある白滝は 山の涙かため息か
6
たくさんの美しき人出会いたり 東京にまた帰りたきかな
4
年の瀬が誕生月のクーポンは 日用雑貨食料品に
11
寒いねと話しかければ寒いねと 答える人の不在を嘆く
8
年の瀬の行人の顔見るたびに 己が孤独の現実を知る
8
電飾で華やかなりし町をゆく コオトのうらにナイフ忍ばせ
4
ウクライナ侵攻の報を見るたびに「台湾有事」も脳裏をよぎる
7
かたちだけ大人になった少女たち熟した果実はまだ死を知らず
4
見えすぎた思惑溢る箱の中綺麗に生きる吾はもういない
4
君のこえ白い音符漂って 霜柱は鳴り冬はつとめて
20
街路樹の整形された顔を見てエゴを見出だす僕もエゴイスト
8
ひたすらに 「私が嫌い」と震える喉を
燻
(
いぶ
)
して抑える 冷気を借りて
9
氷雨の中で
湿気
(
しけ
)
た煙草を燻らせる 私を知るのは
紫煙
(
これ
)
だけで良い。
6
ドア一つ
隔
(
へだ
)
てて心 裏表 会えば笑顔に 悩みは無しに
9
マダラぼけ ぼけてるバァバ こえちがう べつのじんかく あらわれたかの /自我がよわまり潜在した意識が
8
湯船にて
体全体
(
からだぜんたい
)
包まれて 今日も1日 お疲れ様と
8
頁
(
ページ
)
を捲るようにして歳を経る。時にさっさと、ときにじっくりと
9
録画予約 四度確かめ 信じたよ 時間ズレたのよ 録れてて、お願い
8
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