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雨が降り 風が吹く頃 植物は 起きる用意を 始めたところ
4
したい事 選択肢増え 日が変わり 寝る間も惜しむ キャパオーバーに
13
金も尽き 借金重ね 故郷の ブラジル行きの 切符を買って
5
ダイキンの 空気洗浄 する機械 移動する度 持って運んで
3
変な目だ 冷たい目だと 指摘され 対応困る アルツの女性
6
「チャッチャッチャッ」もう聞かれない足の音 歳老いて
犬
(
キミ
)
はひたすら眠る /ののの様へ
26
指先の 傷が治って いるけれど テープがなぜか 気に入りました
4
これがそう 春の嵐と いうものか 季節が変わる 空気がチェンジ
7
ストレスを 溜めないように 楽しめと 書いてあるけど 責任とって
4
国を思ふ心の
丈
(
たけ
)
に比ぶれば
及
(
し
)
かずもあるかな高千穂の峰
11
仕方なし これが私の 生きる道 いばらの道も 慣れれば普通
5
おそらくは すでにおかしな 人となり 敬遠される 変なおじさん
5
声に出し 何か訴え 泣く犬の 若き時代の 我慢を偲ぶ
12
きみのそば漂うぼくに気付かずにフィルターをかけたクラゲに夢中
4
不可能を可能にすると簡単に言ってくれるな営業さんよ
15
豪雪の北陸行きの新幹線 意外に満席 雪見の旅か(私は出張)
12
赤くていいな 滴った血液を眺める産まれたてアンドロイド
4
如月の雪の晴れ間に射す光近づく春のにほひ含みて
20
今時の昭和風カフェって ハワイのニホンレストランみたいな違和感
12
ぽつかりと空いた心を見透かしてほんのり温い朝の風抜け
10
これ見よに演出過剰の昭和カフェ なんかちょと違うんだよなあ、と
10
母の味赤かれいの身プリプリの東京にない雪降るさとの
25
OSのインストールの間に自らはスクワットして筋肉きたえる
8
我が
猫
(
きみ
)
は
下僕
(
しもべ
)
の膝がお気に入り 背中丸めて夢を見てをり
37
猫みたいな雲があくびをした気がした 風が吹いて ほら、もう憶えてないよ
5
今日も待つ昭和レトロの喫茶店指切りをした仲でも他人
25
思い出せない 君の横顔も 香りごと想起できる流行歌も 感情になる
5
最大の魅力は秘密古希美人口癖だけどまた女子で留守
8
先輩の助言を聞いて目が覚めるより句を歌を詠むいいヒント
12
よく聞いた アニメソングは 曲自体 忘れていても 聞いたらわかる
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