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うらやましきものの一つに禿髪のよく似合ってるいきな男があり
7
連休に金沢を発つ特急は 名残惜しさを抱えて去りゆく
6
一年は瞬き一つする早さ貯まる思い出永遠となる
7
酔うほどに
患者
(
ひと
)
多き土曜 無事終えて スタッフ皆の「はあ…」がハモる
16
ねこたちは 日向ぼっこから目が覚めて オヤツが欲しくて つぶらな瞳
8
今日こそは適当レシピ見つけ出し 生クリームをお菓子に変身
6
まっすぐな君の瞳にときめいて心の中でシャッターを切る
16
置き配をやめ受け取った荷とともに言葉に笑顔 陽が照りつける
11
晴れの日に傘をさしてる人がいてあれは河童の末裔だろう
6
右をみて左みてもういちど右みている君の左目に、青
6
中年になりぬるわれよ地平にて愛語のすべてふと見失う
5
未知数は立った式より遥か多く分からないままに消えた二人は
9
金木犀復活させようと笑ってハンドクリームを手のひらに塗る
11
目が覚めた体重増えたなんてこと
!?
体重計よ嘘をついてよ
8
咽び泣く 隣にそっと寄り添って「手当て」とばかり背中に温度
10
夜半四時。 ミネラルウォータ、喉を疾る。 音楽を耳に。頽廃を見る。
5
見る人なきイルミネイションのさみしさに見せる人なき写真を撮る
9
六芒星 十字なんかの 偶数頂︵点︶ 一筆書きできぬ 砂漠の宗教 /五芒星(陰陽道)は一筆書き可能 ー 修正しまうま
9
食器用 スポンジかえて コップ底 あらってすがしい たんじゅんなおれ
16
前歩く弓道部の矢天目指す我が身に刺さる青春だなぁ
10
この家のどこかに必ず居る猫を見つけられずに心臓止まる
11
秋ふかき寝つかれぬ
夜
(
よ
)
に人生の追いだきボタン探す七十路
13
描いた絵の中で微笑む人形に悔いつつ捨てた日を思う朝
8
乾電池小さい中に命ため再び動く掛け時計 ホッ
9
深まりゆく秋を無視して夏日なり ダウンコートの試着ができぬ>暑いわ(苦笑)
9
ビーフシチュー 野菜ゴロゴロ美味しそう 3時間煮込む根性あればなー
12
上からのノコギリの音は何事ぞ不燃ゴミの日朝六時半
14
社会では大人の仮面つける
息子
(
キミ
)
我が家でわがまま多少は許そう
17
夜を待ち お湯を注いだカップ麺 三分待たず恋へ駆け出す
8
葬列の 家族の空に
百舌鳥
(
もず
)
は鳴く 血鎖滅び 高鳴く谺
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