雷鳴が空を割っては轟いて目をつむっても見える一閃
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春の陽にきみと子らとに桜散る とある日の夢 幾たび目か見る
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なんでだろ 世界に毎日キレている ほんとの敵は 昨日のわたし
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ころもかりぎぬくづる花争へ流鏑の音 正鵠を逸す 
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自分のこと好きじゃないのに甘やかしていて どうかしている自分 変わろう
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おはようの顔を失い うら寂し 夢うつつにてかすかに響く
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諦めは その決断を毎秒する ってこと 逃げられはしないってこと
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あの人がイキイキしてた そんな生き方どこで教えてもらえるんですか
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ねえきみの周りを花びら渦巻いてなにを守っているの?さびしい
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炊飯器 ひとりぶんだけ炊くのもなぁ 暮らしの屋台骨 他人ひと任せ
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旅の思い出 タワーとかより そのへんの 人馴れしすぎた鳩のインパクト
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この気持ちあんたにだけは教えない 準備ができたらその時に、いざ /「殺意」
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都市を経し寒村の老婆は慾るCartierの首飾の留石 まで
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身を寄せて 猫はゴロゴロ 聴くほうも 心地き 不思議な喉の音
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自然機械解析の夕きざす葦の茎は死を思はず 言葉
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スーパーに並ぶ豊富な乳製品 ここで暮らしていこうと思う
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文學の空座を英‐翻訳の辞、売文とは善き惡徳の華
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あの頃は 戻らないこと さとに ようやく咲いた 桜も散った
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柔らかな陽差しの中で微睡みの 魔に抗ってる猫パンチ
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人生の出会いと別れのバランスは数ではなくて質量でとれる
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烏玉ぬばたまの黒い炎の行くところ先は見えねど明かりは共に
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握手会開催されてる膝の上 肉球すりすり へいきな ねこよ
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スーパーの米が安いと感じるようなインフレ続けるエグいお言葉
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死んだと思う父に手を合わせる 不倫相手のことを聞けず
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ブーケトスピッチャーMAYUMI その姿バンクシーをも困惑させる
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セール中 思考容量 二割引き そこに並ぶは 私の余り
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今日の天気 晴れのち終わり 傘はもう 必要ないと アナウンスにて
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膝の上 4kgキロちょいのぬくもりを この上もなく愛おしむ晩春はる
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青い空白い雲 翻る洗濯物 涼風吹き込み 生存の許可を得る
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飛ぶよりもなくならないボールがほしい安い黄色を一ダース買ふ
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