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カルピスのラッパグラスに憧れた水玉模様の紙を剥いだ日
20
日は暮れる今日も一日無為とする明日は雨降り気持ち浮かばず
15
選挙権十八からで酒二十歳車に乗れるの何歳かーらだ?/ヤケクソやな(答・
0
歳)
11
今夜分残した眠剤飲みたいな早く夜来いもうギブアップ
9
曇天に無理して歩く散歩とか楽しくなくて人生みたいで
14
思うより頑張れた日があったなら少し後ろ見て自分を褒めよう
13
午前
2
時 あなたが去ったあの日からシングルベッドの広さに気づく
9
正直に言える人だけズレていく孤立の亀裂和解は無しに
9
「
VLC
(
アプリ
)
で 地上波みる」と ググッたら スマホVLC で テレビがみれた/BSも
7
膝小僧流れる血みて逃げ出した悪の私におどけてみせた
娘
(
こ
)
9
ゴミ箱で溺れる空き缶と同じ 燃やされるまでの地獄にいます
5
梨リキュール 秋らしくって 美味なるや 昼の外気は真夏日だけど
15
葉先より 落ちる雫は 輝いて 色付く木の実
撫
(
な
)
でる秋雨
20
母の見るテレビ時間は奪えない。スーファミ繋ぐ術も得られず
14
内面性知らずか避ける銀杏の誰も拾わず朽ちてのち冬
18
身をかがめあそこが家と指さしたキミが誇れる 初友だった
12
時は来ただから己を強く持て 倒されまいと倒されまいと
12
金字塔しなりて青年疲弊する老人の漕ぐ船につかまる
14
銀杏の降り落つ頃のこの通り 行きも難儀とかえりみる道
10
いずれかに道などあらじ湖水さえあらゆる
苦
(
にが
)
を湛えるごとく
10
だれがだれを裁く 赫い花咲くところまで虜囚歩きつ
7
発ちさわぐかぜのなかから手を展ばす清掃人の貌また寂し
8
天つ神 イリスの神の使いしてふみも留める夢の夜殿ぞ
10
ファスナーやボタンとっとく祖母だった
紐
(
ひも
)
や
紐留
(
ひもどめ
)
め何かにと
我
(
われ
)
19
ゆりなくも配膳ロボの現れて帰ってくれぬ あたふたとする
14
この杖をさっとひとふりするだけでご飯片付けまでできたらな/魔法
12
貴方
(
きみ
)
の香が残るハンカチバッグに忍ばせて 同じ空の下私は生きる
10
ハロウィンの100円おもちゃ どこいった ねことあそぼうとおもっていたのに(なんかパタパタするやつ)
13
ヘルパーが五十代なら奇跡です今はほとんど七十代です
16
スタンプの趣味とチョイスが同じ人 きっと気が合う でもまだ出会えず
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