Utakata
登録
Login
サイトのご案内
新しい歌
注目の歌
起きた時 猫が布団に いることが 増えたとなると やはり秋です
22
富良野ではもはやガイドも語らない 時に埋もれた「北の国から」
18
頤
(
おとがい
)
が欠けた峠の石仏夕日を浴びて村を見下ろす
16
夕立や 見知らぬ人と 雨宿り 一時同じ 今を過ごさむ
17
もらいもの ハイビスカスの 苦いお茶 おっちょこちょいの 舌だけ赤い
13
席替えの話などするカップルを盗み見してる化石の私
14
窓を開け 聞こえてくるは虫時雨 降り注ぐ夜の侘びしさ深し
10
「仲いいね」牽制してくる女子たちに「それはどうも」と軽くウインク
23
信号が青になっても動かずに画面を見てるスマホマンたち
16
庭先に打ち捨てられて朽ちてゆく死骸の如きドリアンの皮
8
ふつふつと煮立つ心に差し水を だってわたしは大人なので
10
30
%
(
パー
)
割引された食パンを我が子のように優しく抱いた
8
この雨が明けたら夏は帰らない人も季節も名残は尽きぬ
8
たぶんもう 君の心を失った 来ない通知に覚悟を決める
12
間食を一切しない我が妻に人間的に負けている件
14
死の淵でバレエを踊る飛ぶ歌うダスティピンクの俺の神様
7
秋暑し睨む気怠き写楽の眼 旅の終はりに選ぶ絵葉書
7
丸まったティッシュたち今すぐにテーブルの上から溢れそう
7
連休の天気予報は傘だらけ無職の吾に関わりはなき
8
左上七番抜ける永年の咀嚼に耐えた根三本あり
7
どんよりと濁った空になみだ雨泣くだけ泣いてサッパリ晴れよ
9
ひらがなにひらいたときは ははのてをつないでゐるごと われうたをよみ
8
あらあらと天を蝕む
颶風
(
ぐふう
)
さえ 知らぬ存ぜぬ 餓狼が一匹
7
歯科医院行きたくないな 雨降りで でも痛いから行かんとあかん
6
胸元が 大きく開いた トップスに マイクロミニか⋯ 犯罪じゃないけど
7
帰宅してあたりまえの家があり当たり前なる家族いとおし
8
図鑑買う開く世界の入口でかける新たなわたしのめがね
6
秋深み
草葉
(
くさば
)
の
衣
零
(
こぼ
)
れ果て露はになりぬ山ぞ寂しき
7
ミヤネ屋で 話題になった 毒キノコ 借りた畑で 派手に繁殖
6
いつから見ていたの リップを直す私に微笑むあなた
7
新しい歌
注目の歌