Utakata
登録
Login
サイトのご案内
新しい歌
人気の歌
信号を待つ間に母校の乙女らはカ変を唱えり呪文の如く
17
総会を 終えて安堵の帰り道 肩の荷ひとつまだ残りをり
15
「お爺ちゃん今日は病院行かないの?」「今日はしんどい
明日
(
あした
)
にするよ」
14
眠れない 夜は
1
人で ひたすらに 猫のトイレを 掃除している
11
雨降ると諦め散歩出かけねば雨は降らないそんな人生
9
お試しにもらったコスメなんとまあ伸びのよさかな高価な品めく
16
大人だし いつでもアイスも買えちゃうし ハーゲンダッツを素通りしつつ
12
ひさかたのひかり溶く蒼 白は雲 梢をわたる風に奏でり
11
お名刺を渡され私若い子の幾十倍も疲れているの
9
月へ行くでたらめエッセイ読み上げるきみの声だけ響く教室
10
バスの中長袖着ても肌寒いクーラー温度調節できたらいいのに
10
眠りつく前の一人の寂しさは 瞼の裏で居場所を失くす目
7
泣き顔を見せるのはまだ怖いから 君と見るのはアクション映画
7
まだ起きてくるだけマシと溶き卵必要以上にまぜる朝飯
19
仕方ない 仕方ないとは 思うけど 思ってたより 小さいお菓子
6
君がため 紡ぎし拙い 言の葉を 待ち望まれると少し恥ずかし
9
野良猫を
懐
(
なつ
)
けむとてぞ 歩み寄る
早々
(
はやはや
)
逃ぐる 後ろ髪かな
8
絶望をかかえてゆっくり抱きしめる 一応こいつも私の一部
6
死ぬために 生まれてきたんじゃ ないだろう? 死ぬまで生きる ためじゃないのか?
6
一面の鉛の色の梅雨空に 紅を点ぜよノウゼンカズラ
17
孫
(
きみ
)
二十歳
(
はたち
)
生まれし今日に 想い馳せ エールを送る 人生これからと
16
あんよでね 「ぴっ」と りもこん ふんじゃって ちゃんねるかえるの ニャンコはおちゃめ
22
上を向き座っています 他人よりお手玉ぐらい上手になりたい
7
よく冷えたジョッキグラスは
露
(
ろ
)
を結び人の代わりに涙を流す
13
最近ね野球を見たと言う君の頬の赤さに心痛くて
5
物価高鯖の切り身も高くなり鯖読んでるか疑うほどの
5
理
(
ことはり
)
に抗わず生く
同胞
(
はらから
)
の 地に根を張るや 青きふるさと
12
古きダム 梅雨空映す 湖面には へら鮒釣りの ボートの三隻
9
重力と浮力の間に生かされて海月は潮に消ゆる日を知る
12
大股で我を追い越す速足の人に追い付く次の信号
8
新しい歌
人気の歌