Utakata
登録
Login
サイトのご案内
新しい歌
注目の歌
主なき妣(はは)のガラケーもう鳴らず 夜の静寂に鈴虫なけり
14
トーストの焦げてしまった表面を削ってるうち世界が始まる
12
点滴の薬液落つるを数えつつ まどろむ母の痛みは去りぬ
13
この雨が明けたら夏は帰らない人も季節も名残は尽きぬ
14
起きた時 猫が布団に いることが 増えたとなると やはり秋です
26
窓を開け 聞こえてくるは虫時雨 降り注ぐ夜の侘びしさ深し
20
豊作の予想を外す神様ぞ 稲刈り前に降り続く雨
9
夕立や 見知らぬ人と 雨宿り 一時同じ 今を過ごさむ
19
短歌を学び 何首か披露してみたら いい川柳ねと 妻が言い
12
川岸を散歩していて躓いた石をどけたら走る沢蟹
10
エプロンを
着
(
つ
)
けて
石鹸
(
せっけん
)
で手を洗い やりたくないをふるい落として
19
いつから見ていたの リップを直す私に微笑むあなた
13
スーパーの埃をかぶる缶詰は 今日も私と目を合わせ待つ
10
独裁者気分で仕切る衣替え「あなたはセーフこの子は処分」
10
無人機が海の藻屑と消えたあと 無人タクシー乗れるものかは
20
夏往けば小風あるらし軒先に糸煌めいて小蜘蛛の揺れる
19
夏寒し 涼風渡り 朝まだき 霧かすみゆく 山の端白み 暁背おい いく手へと 鳥の声
7
市が配る物価対策クーポンで無駄な外食贅沢覚え/本末転倒
8
簡単に大丈夫って言わないで 一度のすすぎで落ちる洗剤
7
朝ごはん 食べたかったなあ 残念だ 寝坊したつけ 鮭の匂いよ
7
夕立と 追いかけっこだ 走り出す 脳裏に浮かぶ 放課後の日々
6
風寒く 遠い
彼
(
か
)
の夏 彼の娘 心残りし 彼の恋の夢/r
6
観覧車頂点迫る二人きりゴンドラ停めよ太陽の塔
6
信号が青になっても動かずに画面を見てるスマホマンたち
18
30
%
(
パー
)
割引された食パンを我が子のように優しく抱いた
10
左上七番抜ける永年の咀嚼に耐えた根三本あり
8
様々な メディアに出演 大川氏 ごくごく自然に 笑いを誘う
6
秋の気に夏の暑さが恋しくて冷気も思うこんなはずでは
5
おつめとぎ ねこのだいじな おていれよ ふるいおつめを 「ぴっ」てとるのよ
19
沼る身を 背から両手でロックして 引き上げてくれ わたしの道よ
5
新しい歌
注目の歌