Utakata
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再び入院しました。投稿と皆様のお歌への訪問、今少しお待ちくださいね。
23
定年後野菜作りを始めたりとうとう採れたとうきび甘し
15
夕陽浴び 部活帰りの生徒らの 「明日またね」と声弾みをり
17
シワシワで実よりも皮が多いけど 新じゃがとるまで頑張れ旧じゃが
12
手を伸ばし 手に入れしビラ 帰宅せば 開かず読まず 屑籠に入り
15
孫の行く臨海学校気にかけて母は祖母より年上となり
10
働きものの母がゐて働きものの父もゐて貧しかりし日々
15
昼下がり ホームに響く 異国語の 耳柔らかな 調べ背で聞く
9
幸せでいてね 私じゃない人と 知らない場所で 知らないうちに
9
夏野菜 家庭菜園 真っ盛り 今年最初の きゅうり収穫
9
お陰さま窓を開ければ深呼吸願うことなく
縋
(
すが
)
ることなく
10
踏切でブレーキかける救急車 開け開けと向かいで念ず
12
西日差す部室の隅の合言葉 やがて貴方が忘れ去るもの
13
席譲る 見知らぬ君に 好感度! 優しき男 私好みだ
12
ご馳走の味はそれほど分からぬが食べやすいのが美味いと思う
13
茅の輪はね夏の終わりの行事なの今ごろやってどうするんだよ
7
冷房がよく効いてきたと思ったら外もだいたい涼しくなってる
7
初めての水無月を見て味わって 笑顔で過ごす大祓えの日
7
白雲の夏の形にふくらみて長く明るき
夕
(
ゆうべ
)
の空よ
7
この路地を 抜けたところの 銭湯に よく行ったよな ストリートビュー
14
水鏡 映る月影 幾重にも 真なるひとつ 見つけ得ぬまま
14
虫に似た人が人なるそのわけは 人間性の清き雫に
6
電車の窓から見上げどんよりとした雲現る夏まだのよう
7
教えられた 汗をかいてる 夏ビール 午後にだらだら 飲むのがルール
7
陽炎
(
かげらふ
)
にならず
居
(
ゐ
)
るやうにならばや 春の波間に恋に恋して
6
真夜中にカラスが一人声枯れる お前も昨日はつがいだったね
6
みんなとは合わせられずに音程を外して生きる人生音痴
6
月を見て 願う想いは 変わらない 古から受け継ぐ 三十一字
6
腹に乗り呼吸に合わせ上下する猫と一緒に嗚呼生きている
9
来世ではちゃんとしますと言うけれど今世でちゃんと生きたい泣きたい
10
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