Utakata
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美しく老いる予定をキャンセルしイタい私で生きる楽しさ
25
寂しくは無いと笑ったじいちゃんが杖の代わりについている傘
24
異変あり 青田に潜む白鷺も 今夏の姿は摩陀羅となりて
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地震来て飛び出た昨日の風呂だから今日はゆっくり温まりたい
14
田に水を引けば夜な夜な蛙鳴き緑を渡る風も涼しい
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見えねども見えどもひとつ空のもと みなつき思う心はらから /「十三夜月」
13
寝返りの動画ママから送られて君の「初めて」繰り返し見る
15
夏の夜の高原に見し天の川吾子の肩抱くほんたうのさち
12
キミガワルイ世界と別れ 出会いあり 創作より恋と生きます
10
夏野菜 きゅうりをやたらと トルネード サラダお新香 一本漬もよし
18
目を閉じる時にひときわ光る星 今日会った人みんな好きだよ
9
日曜のちいさな旅を視れた日は初夏の風吹く至福の時間
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啼く鳥も めおとの蝶も 夕なずみ ささめき交わす 夏来たれりと
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友を呼ぶ あま音だけが ひびく道 友は気づかず 去りゆく空よ
7
つらき日の できごとすべて シャンプーの 泡に預けて 涙ごと流す
7
天の川 ひととせ待ちて 七夕に かささぎの羽 想い渡らせ
9
はじめての 歌を送りし この胸の 小さき鼓動の 音のみぞする
9
採れたての じゃがいも茹でて ほっこりと 大地の香たつ 夕餉の笑顔
9
ネガティブな言葉ばかりの海を泳ぐ 何かがあると信じてみたい
7
断捨離に我踊らされ愚かなり 物は思い出今更ながら
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朝晩も 真夏以外は 出番あり 北海道は パーカーいける
6
ひっそりと二人で開くお祝いで生まれた意味を知る誕生日
6
初夏の湿原青空高く、葦(よし)そよぐ風涼し
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酒の朱に染まる頬して笑われつ 月を呑む夢 まだ醒めやらず
6
許しとは最大限の反撃だ 青褪めた顔でも空元気
6
夜半
(
よわ
)
の雨少し踊って深呼吸生きてることを祝福してる
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遅番を終えて眠る母の寝顔をいつの日か 棺桶の外から見るのだろう
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言語化が できない味の 晩ごはん 嫁に隠れて ポン酢をかける
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この国は闘うことを捨てちゃった いじめることは大事にしてる
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「約束をする約束」でさえ果たせずに
(
契りきな かたみに袖を しぼりつつ
)
末の松山 波こさじとは /こさじとは「越さない」こと 042/100 /清原元輔
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