天国と地獄どっちがいいかって?見るだけならばそりゃ地獄だろ
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猫だって 猫の悩みが あるはずだ なりたいなんて 無責任だな。
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見下ろせし景色すべてが色褪せて羽ばたき重くはなびらの落つ
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数三の 微分やってる間だけ あなたのことを 想わずに済む
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半袖で日が暮れるのは早くって季節がなにかわからなくなる
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窓開けて秋風吸えば何処(いずこ)から流れ来るなり朝餉(あさげ)の香り
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まだダメと私をずっと引き止めるじゃああと一分 なんて布団だ
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秋の夜ロイヤルミルクティーを手にあなたの好きなとこを数える
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永久歯はいりきらない顎の子と秋刀魚と鯖の顎見くらべる
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吹き抜ける野焼きのかおり懐かしく燻されていくわたしの今年
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打ち返せ落ち来るシャトル捕らえてはまだ死なせない空に向かって
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千鳥足サラリーマンのゆく末にため息ひとつ蹴飛ばしてゆく
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絆されて夜の帷に繰り出せば暖簾のゆれて秋風嗤う/久しぶりに妻と
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若き時 千鳥足にて 改札を 食券出して 深夜の通過
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今少し暑さと寒さの真ん中あたりを漂い続けてくれ
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お昼寝の裸足の指に風触れる ふぅんと沈む心地よさかな
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血液の異常を伝える診断に(朝ぼらけ 宇治の川霧 たえだえに) あらはれわたる 瀬々の網代木 064/100 権中納言定頼
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そっと手をつないで歩く 帰路なのかあてどないのか聞かないままで
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写真など あの時すぐに処分して もう思い出すこともなき男(ヒト)
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冬布団出して干すのは済んだけど秋の半ばもまだ過ぎてなく
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こんなにも二人の仕草が似てるのは僕があなたに似せたからだよ
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平安の 歴史偲ばる金色(こんじき)の 栄華の跡に金風が吹く /吟行の旅第六首目
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初めての タイの街角 夕暮れに 荷を引く牛を 追う子らのいて
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洗剤を買いに行こうか潜在の 意識囁く物欲の声 /ついでにあれもの誘惑注意
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秋の空 薄かすみつつ 泣き濡れて あたたき陽射しは  神の微笑  魂安らぎて  あなたを想う
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手を付けず 淀む思考で 見る携帯 明日を想うが 朽ちてく体
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Nコンの清かに揺れる午後に居るいつかの空の響かせた青
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経済に マクロとミクロ あるんだと 無知な自分を 許して欲しい /Ekonomipriset
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流れてくエンドロールの片隅に君の名前がありますように
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旅終えて家に帰りて炊きたての 麦飯生玉子、ん、これが一番
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