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吹きぬける 猛暑のあいまの 涼風に ほっとひと息 蝶も蜂も
41
何処
(
どこ
)
からか届く虫の音ゆっくりと更け行く夏の夜のリズムよ
38
真夏日の落暉は暑さを持ち去らずハチミツ色の夕映え残る
38
庭先に 迷子の蛍 舞ふ夜更け 逢ひに来たかと 亡き妻思ふ
37
真っ直ぐに行かば正解知りつつも右に行きたき たまにそんな日
35
アメリカンチェリー一粒ちょっとした言葉の棘を反省してる
34
ほたる籠わらべの枕照らす
夜
(
よ
)
に夢路に誘うみどりの光り
33
文月が来らば飾らる七夕の笹を揺らすは青田の風なり
32
また今日も眠れぬ夜をくぐり抜け朝食少し豪華になった
32
血圧の低いわたしの「おはよう」を千倍にして返す愛犬
32
声弾む河原の朝に人が群れ少年野球朝陽も眩し
32
空撮が追ふ単行列車は海沿いを 待つ人居らぬ駅舎も映り
32
下期来て気持ち新たな早朝に採るを延ばしたトマト深紅に
32
祭りかな夕に花火がバンバンと行けやしないが知らせてくれる
31
退勤の空は一面ラテの泡 西の隙間に光るハチミツ
31
エアファンを友にも向けし女子高生 夏より熱く
BTS
語りぬ
31
静寂な 日曜の朝 名も知らぬ 池にひっそり 睡蓮の花
31
エレベーター 居合はす人も 拭ふ汗 「暑いですね」と 交はす
労
(
ねぎら
)
ひ
31
月低く お疲れ様と 笑ってる 夜風優しく
一日
(
ひとひ
)
の終わり
31
空咳は困りし時の合図なり平静装ふ儀式の前の
31
幾筋の ひこうき雲の その先に 夕焼け色の 街が広がる
30
隙あらばカツ丼食べたい母親は勝手に記念日作ってせまる
30
鮎釣れず足取り重き少年の頭上にたかく螢舞いけり
30
「らしくない」 言ってくる人いるけれど 自分らしいより自分でいたい
29
北窓を開けてミシンに向かう午後もしや冷たき風など来ぬか
28
闘病の
親友
(
とも
)
からLINE「痛いよ」と ちょっとはわかってあげれてるかな
28
一生を 生き抜くために 必要な 肉体修理に 一生かかる
/
過ごしやすい暑さダヨ😗🏝️
28
朝ぼらけ行き先知らぬ鴉飛ぶ東の空に雲ひとつ無し
28
水無月も終はり迎へる通勤路 初夏惜しむ如 返り咲く藤
28
出勤は湧く雲の峰眺めつつ 帰路三日月にそっと添われつ
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