今だってココロの底では思ってる 入道雲にはきっと乗れると
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木が倒れ百数年の切り株に 僕が座っておにぎり食べる
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雨降らば 気温一気に急降下 大暑と言えど老いの身寒し 
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しののめの 涼しき刻の ありがたさ 季節過ぎれば 忘るるものを
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正しさが 何か分からず 立ち尽くす 正常/異常 別つ線上で
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高原の 風の如きに くすぐられ  熟れた無花果 ふたつばかり
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チャッピーは物知りなれどおいらには直感こそが短歌の始まり
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年齢を 重ねる度に できること 増えるよりか 現状維持で
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手を繋ぐ浴衣横目に帰り道 ぼくのパピコは2日ぶんだね
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狭い道をゆずりあう配膳ロボ 人間よりも優しく見える
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頬揺れて 微睡の中 ゴロゴロと 薄目にて見る 猫顔近し
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新聞紙丸めた刀を振り回す 正義の味方じゃんけんで決め
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向日葵ひまわりは枯れしぼみつつ尚西の空の日輪見定めんとす
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パフェ食べて腹の底から寒くなる 夏のファミレスエベレスト並み
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いつの日か我が精神は滅びゆく 虎に変じた李徴のごとく(山月記読む)
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鬼たちはお盆休みに大釜で沸かした風呂で「極楽極楽…」
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松本の灼ける暑さに身を焦がし テニアン想う八十二年目
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おおげさに 秘めたる恋が ほとばしり 「投稿しました」 震える指で
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チーターやロケットすらも追いつけぬ 子の成長に置いてゆかるる
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先輩が 手渡してきた 缶ジュース いつもより濃い デカビタの味
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すがすがしい カラッと晴れて めずらしく 涼やかな風吹く 八月の朝
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来世でも また我が祖父で あってくれ ゆっくり休んで また会いましょうね
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年齢のエスカレーター下らない 屋上までの階を楽しむ
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歓声を 上げたり涙 溢れたり 夏の花火は ドラマのようで
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室内の 気温三十一度 涼しくも  感ずるわれは 慣れという魔か
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暑すぎる これが天誅 陽の怒り 宇宙を透かした空は闇色
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亡き母の目尻の皺をなぞりても苦労の数には遠く及ばじ
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今になり 今だからこそ 急ぐのか 放ったらかしの ジグソーパズル
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百つ子の目玉焼きはあっても良いが どちらかと言うとない方か良い
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星空さんエロい歌には♥️無用 君の名立てになりもこそすれ
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