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サイダーを心に注いだ君の手が 僕の首筋触れている真昼
1
立ちどまり振り向く不意を駆けていく自転車の音を聞き終える夜
0
鍵回す向きも忘れてしまうほど疲れてるので今日は寝ますね
5
夕焼けが優しく僕を貫いて 今日から君を見つめられない
0
膝にのる老猫あくびをして去れり 気付けば肉球ふよふよとなり
6
腸
(
はらわた
)
が煮えくり返る感覚をじわじわ味わう 体に毒ね
2
通学路トボトボ歩く児童らのマスクの顔に玉の汗ひかる
1
闘いに踏み潰される外側の内をちいさく積んでいくのです
0
悲しみを 痛みを洗い流すため? 「いや別に君が嫌いなだけ」
0
僕たちが 歌しか歌えないことを ばれないように歌い続ける
0
優しいね でもごめんなさい 僕たちは 地獄を生きてくことしかできない
0
馬鹿話 共感 悪ノリ 遠のく自粛 会いたさ募る恋よりずっと
0
よく見れば 大事なものが多すぎる まずは片して、「さよなら」書くか
1
空洞で増幅された悲しみが我知らずわんわん泣いている
4
嘘をつく 裏切る 騙す
性
(
さが
)
ならば 人間なんか やめてしまおう
0
何もかも 信じられなくなったって あなたのことは 信じていたい
0
今日通話できるよと不意に言われ 頼んだドリンクバーを無下にする心地
0
ひとことでいいから連絡をください結婚したよの一言でいい
1
情緒なくトンズラこいた「夏」のやつ ブラジル行けばまた会えるかな
3
このひとは、こんなにも生きてしまってる こんなにも なにも こんなに まって
1
背中ごと抱きしめられる幸せを抱きしめていたい死ぬまで君と
0
幸せになれよと手を振りひとり帰路 誰か私を褒めてはくれぬか
1
人ん家のソファで酔ってうたた寝し告白の隙を作った我Cupid
0
透明な天使の仕事はみてるだけ。あらゆるものがただ見えるだけ。
0
あと何度 焼きつくされればいいのだろう その度醜く生まれ変わって
2
おしまいにベリーレッドのネイル塗り これで僕たちパーフェクトだわ
1
人かトキメキか手頃な承認か 恋と名付けたアレはどれだか
1
美しいものが見たいし見るのが恐い 感じられなきゃ人間じゃない
1
詩も歌も指を離れたその瞬間 “誰かのため ”のものになるはずだ
1
もういいよ携帯放り投げて鼻すすり
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時のコンビニプリン
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