「貴方だけ連れて行くよ」と君の云う その愛ステキだそのままで良いよ
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何もかも後の祭りだ分かってる、けれど思いは巡り巡って
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もうじき あと二月で年の暮れ、こうしてふんわり月日重ねて
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嫌になる可能性あることからは逃げる幸せだけを味わう
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なにをそう我慢することがあるのだと身じろぎもせぬ影に問えども
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沈む陽にそのへんにある石ころや土くれでさえかけがえのない
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散り敷いてこがねのいろに染まる道きんもくせいも恋もをはりぬ
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わが母に切ってもらった髪の毛がばさりばさりと捨てられていく
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暗闇でフリスピーをキャッチする夜の公園犬絶好調
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可愛さはそこに詰まっているのかな同じの探すために写メ撮る
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可愛さはそこに詰まっているのかな同じリュックをあとで探そう
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もうすこしいつしよにゐたいな ささやいてうつむくひとのまつげのながき
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道の駅見知らぬ花が売られてる値札に名前ホトトギスとある
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かれはてて花たちばなのかげもなし行方しらせよ秋のやまかぜ
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うら寂しい香りの風に揺られるは我が頬撫でる白き箒か
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火曜日の夜に 酔ひ伏す 人にふる 金木犀キンモクセイのかほり  無下かな
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男郎花ぐったり下がりヨコ見れば 真っ直ぐ育ち恋の勝ち負け
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ふやふやと眠気はどこへ行ったかな あんなに仲良くしていたものを
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触れた手の温度も声も輪郭もぼやけた人がまだ好きでいる
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君に逢うそのことがもう怖くって それでもやはり顔が見たくて
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わからない上書き保存の方法 忘れられないあなたの仕草
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しゃがみこむ 裾から見える足首の細さに少し胸が苦しい
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背負ったら同じ可愛さ手に入る? リュックのタグをこっそりパシャリ
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会いたいけれど会えない私が誰かに愛されるまでずっと
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唐突に色や香りや指先の感覚全てが蘇る夜
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逢はぬまま朽ちやはてなん夕陽さす口縄坂に紅葉かがよふ
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手ぬぐいを洗って干して忘れてきたよ 毎回こうだな 傘も忘れた
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スプーンで潰したいちご眺めてる もう好きじゃない好きなわけない
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大丈夫なんてったって神様に頼まれ生きているのですから
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下草が隠す小花を摘むようにToDoリストをこなす毎日
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