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ささくれた心がすべてをだめにした あなたと私とあの子の関係
10
ちま猫がオヤツたべるとき「ハグハグ」と リアルに音がする 録音したい
7
早起き 蚊 TELアポ 板橋JCT すぐ「死にたい」と言ってしまう口
2
荒波に
滲
(
にじ
)
む頬紅したたかに きみの背中を押してあげたい
7
繰り返しさきの未来に馳せるきみ 今日の幸せ忘れちゃうかな
8
反抗期過ぎて笑顔で挨拶を 他所のお子でも感慨深い
13
眩しさに 立ちどまる影 縮み行く 真昼を知るたび 眠くなるのに
12
事実と違うので削除しました
2
のどうがい きこえてくるは ジィジの音︵ね︶ 口腔構造 おなじ反響
5
紅茶の日 ちょうどスコーンがあるじゃない クリームティーのセットなど家で
5
嘘やろー うち小食やねん 回る寿司 どの口が言う 皿二十枚越え
6
クーポンは先月末で期限切れ損したうどんトッピングなし
9
計画をシーシェパードに知られたら阻止されたろう入鹿殺害/詠史短歌
5
蝦夷鹿も熊もすべてを骨に帰す菌床は知る大地のちから
4
つゆしもの 秋
闌
(
た
)
く み空かぎりなし
常
(
とこ
)
しへなりて
靑
(
あを
)
のみぞ見ゆ
2
いつもより目線をあげて歩いてく 私のレベル一つ上がった
13
思い出の小さき君との写真から 思いを馳せて感謝と祈り
6
疲れすぎ頭の中が真っ白に 気づいたらもう十一月かぁ
5
ハロウィンの名残のお菓子で朝食を はや霜月なり 賞味期限が
6
夢の中 過去などわりと遡る まったく架空の世界のときも
7
家族には無病息災
折々
(
おりおり
)
に我に願うは
四病息災
(
よびょうそくさい
)
8
きな粉がけ草大福に線を引くこれでいいかと亥の子の餅に
9
あのときが頂点だった日本国 猫が虎に勝った日露戦争
4
ひさびさに 恋した夢を見たけれど 相手が誰だか 起きたら忘れた
7
沼に棲む鯉もウナギも良けれども吾が好みしは清流の鮎
6
八宝菜 最後残した うずらくん 彼女に食べられ 喧嘩勃発
6
口切
(
くちき
)
りに
濃紅
(
こいくれなゐ
)
の
侘助
(
わびすけ
)
の
茶花
(
ちやばな
)
の
山茶
(
つばき
)
はじめてひらく
3
柿の木の 古木なる枝 柿ひとつ
涯
(
は
)
ての
熟柿
(
じゅくし
)
は 秋風にゆれ
5
まなざしを反射する雪 おもいでが煙にまかれて泣かないように
4
こんな日は 月に照らされ 一人ぼっち ぶらりぶらりと 思いにふける
7
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