何周も季節巡って会えるようどこまでだって歩いていくよ
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看板に偽りなんてないけれど思ってたのと違う味付け
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駅内に 新設されたロッカーに 名をつけるとしたらジョン・レノン  
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アンチノミー ダブルバインド トレードオフ 二律背反 アンビバレンツ
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ちま猫が ドアから覗くが愛らしく 半分だけしか閉めぬ ねこ母
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重だるく 栄養ドリンク飲もうかな 誕生日補正 明日はかかるか>買い物出たい
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彼岸花燃える岸辺を駆け抜ける小さき母が無邪気に笑う
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情熱の 蒼き炎を 燃えたたせ  キミはキミの世界に君臨
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若僧に 負けじと踊ってみたものの 腰悲鳴あげるし膝笑うし  
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道すがら蹴った小石は右に逸れ目で追いつつも真っ直ぐ歩く
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柔らかく湿度を上げる午後の雨 ススキの穂先 ひと粒ずつ飾る
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アパホテル あゝアパホテル アパホテル
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あめ降りの 中洲をひとり さすらへば におい立つのは 紅さす横丁
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砂上立つ 紫ネオンの 楼閣はラスベガス 骨牌カルタの見せる 一夜の幻
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友人に同じ話しをしてしもた 気付いてながら笑ってくれた
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月のさす 沙漠の夜に 彷徨うは 駱駝つらねた しろの行商
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外に出て韓国のりをかじっては風を感じて海を思う日
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荒れアレ来るう佐藤近本虎の意地ノイジー 勝って日本一の秋のぶ彰布
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新しい袋ラーメン試したが マイ・ベスト・ワンはワンタンメンなり
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座学の日 勘違いしてた こりゃいかん 指南書読まねば 早急に
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傘寿でも飽きっぽい癖治らない 三つ子の魂百まで続く
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おさかなやハートの形のカリカリにヒトはときめく猫には無意味
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プリン本 載ってない店行きたがる 母の求めるは昔ながらの
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乾麺の茹で上がるまでのこの時間ときも わたしにとって楽しい時間じかん
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あかがねの月ひと粒を嘗めながら花郎人形ファランドールは高らかに舞う
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パリになるカフェに異国のグループが窓際ぽつん黒髪の人
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ただ単にその瞬間が聴きたくてラジオの歓声と応援歌
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流れ去る 終電のひと 見送りて 置き去りにされし こころ畳む夜
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古本屋ネットを超える出会いあり 期待以上の本を手にして
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同じ品下は考え忖度し見分けるための改造をする
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