Utakata
登録
Login
サイトのご案内
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
4555
4556
4557
4558
4559
4560
4561
4562
4563
…
次 ›
最後 »
「すみません、夏の匂い置いてますか?」「ラムネの瓶に詰めてあります」
1
落ちそうなほどたっぷりと真夏吸う あの雲にいま、なってるところ
2
逃げ方を忘れた日没迷い込む さよなら傘下区また来て死角
2
こんなことで もう泣かないでいいように 君の光で 僕の目焼いて
2
厨房の裏で頬張るまかないは ちょっぴりネギを入れすぎた 辛い
1
自堕落に
100
の段階があるのなら毎日アイスは
20
くらいかな
1
つめたくもあつくもない水みたいに生きていつかは雲になりたい
2
姿なき鳥に鳴かれて渋々と日陰を抜ける歩行者の群れ
1
ベランダの洗濯槽でほっとかれ乾き始めているバスタオル
7
今ならば時流となる密室に香るヘアーサロンよ、高円寺
0
特注の極太ロットに君の手が充てがい巻かれたながい髪
0
頷いて顔は笑みでいるけれど 心は笑えぬ人の家族自慢
1
天国の階段天使が待っていて突き落とすとき極上の微笑
2
魂のたしかにあった抜け殻をポケットのなかで優しく包む
3
ゆり垂れて水銀灯で影作る 悲劇の女優は少し笑ってた
1
香水は付けてこなかったあの夏の香りはずっとシーブリーズ
0
合鍵を置いたアパートにサヨナラの急な坂道が待ち伏せている
2
バッテリー上がり慣れしているクルマでも湘南の海風爽か、
0
片恋の相談を奪い取る君のほんとうの好意は何処にある
1
眠たくて濃いめに淹れたコーヒーの黒さみたいな私の愛情
2
包帯を巻いておきなよ雨が降る前から傘をさしてるみたいに
4
結局は「どんな君でも好きですよ」どうかお願い伝わっていて
0
終わりかけの夏にやっと手を伸ばしもうすぐ届く
17
の君
2
暑い夜に続編レンタル100円か是非凍えたいシャイニングかな
3
帰宅して脱いで揃えた革靴に
37
度の外気が残る
4
B
棟の音楽室は今は無く渡り廊下に抜ける春風
1
花盛り終えた向日葵頭垂れ種のみ残し静かに眠る
0
夕焼けが終わった空のうつくしさ 言葉などでは綺麗に描けぬ
0
熟れすぎた トマトを小さく 切り分けて 君のお口に 含ませたいの
1
君の笑み 太陽とすると 光合成しすぎて僕は ジャングルになる
1
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
4555
4556
4557
4558
4559
4560
4561
4562
4563
…
次 ›
最後 »