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年賀状 宛名のバイト 息をつき ペットの写真にふと癒やされる
3
みづからのとげにきずつく柚子なれどなほあまりあるかをりなりけり
3
その皮を穿くことは無いだろう 蠢け 喚け 赦すことなく
2
なんのため生きてきたのか分からずに今日も今日とてあんぱんを食う
2
ペアリング 外して向かうは 推し事へ 誰にも言わない 小さな浮気
0
「止まないね」肩を並べて縮こまる 傘を隠したもう少し君と
0
美味しいね皆に言わせる冬の牡蠣ひとのからだのどこかにも似て
0
散り紅葉ひとひらひろふ暮れがたのからくれなゐに染まるわが恋
0
きんつばを犬に隠れて食べようと口を開けたら犬の鼻ある
4
蜆川天の網島赤き紐首縊る治兵衛に涙ながれし
0
6時過ぎまだ太陽は出てこない暗い朝がまたやってきた
1
永遠に来なければいい月曜日 ホットミルクを飲んで眠ろう
1
買った本すぐに読みたいだがしかし昨日も今日も勉強してねえ
1
あかちゃんはあたらしいひと次々とDeep Learningの結果生まれてくるの
0
したたかに生きる野の花みならって少しは強くなってみようか
0
紅葉の公園に建つ大滑り猛スピードに親子ではしゃぐ
0
自分よりはやく眼鏡をかけているそれはもうねえなんか革命
2
指先に ひらりと落ちた 結晶は 行き先告げず 溶けていくだけ
1
きみの
瞳
(
め
)
に かがやく星を 散りばめて
永遠
(
とわ
)
の銀河へ 旅に行こうよ
2
仕事終え降り出す雨に傘もなく空き腹にすする
饂飩
(
うどん
)
の熱さ
2
虫の音もたえて久しくなりにけりものみな枯るる真夜のしづもり
1
雨の日は家から一歩も出たくない 布団からだって出たくないんだ
1
29
年生きて初めて気付く事好きな季節は秋のさびしさ
2
誰もいないオフィスで歌を口ずさみ寂しさ紛らす日曜の昼
0
春の毒 夏のざらつき 秋の朝 冬の愛しさ 足りない足りない
2
にんじんを愛がなんだと角切りにしてコンソメのスープをつくる
3
黄色くて「幻の花!」と喜んで 図鑑開けば「ペンペン草だ」と
1
スカートを強要するな寒い冬 知恵を出しても却下をされて
2
土偶よとタイツ履く人笑う冬 スカート下にジャージ履く知恵
2
目合はせて 指触れ絡め 頬寄せて ひとひらごとに 重ね重ねて
2
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