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海馬など無ければいいよ忘れたい忘れられない僕 水瓶座
6
散ってゆく 様をきれい、と思うとき 僕の心はひどくつめたい
2
花びらが焼けた肌みたく剥がれてく 白く輝く初夏が覗く
1
私なら逃げてる自分に気づけない 「逃げちゃダメだ」の彼は強いな
0
ドロップの 白を好んで舐めていた 君のほんとうに好きな色は?
1
教室に 小さく咲いた その星に 僕は八つに裂かれてしまう
1
春蝶がヒラヒラヒラと花と花飛び跳ねる音うらら風の背
3
桟橋をあとにボートに飛び移る真っ白いスニーカーの輪郭
1
夜桜の下で集った青色のライトアップはぼくだけのもの
0
「好きだ」って この三文字の 言の葉を 伝えられないまま 一年が過ぎる
1
どんぐりを探し歩いていた君の世界に春が飛び込んだ今日
0
国があり王がいるこのクソだりぃゲームの中の朝に目覚めた
1
賃貸にひとりで住みだし一か月ふたりでいた時思いさみしい
1
「最悪だ期末テストはびりだよ」と落ち込む君をちょっと好きになる
7
卯の月やふあんふあんと風が撫で出逢いは不安不安で苦手
6
春の夜は遠くの野辺の蝶のはね この手に落ちる星のひとかけ
3
揺れた尾に恥に鰓の艶めきに目を瞠っては叫ぶ「マシェリ!」と
0
諦めの上手いお前のことだからそのまばたきも愛しく見える
1
金属の囁く声を織り交ぜた過去の結晶 偏光の檻
1
寸分も狂わず射抜いて見せようか 君の頭上の恐れと果肉
1
拝啓のすぐあと一行目に使う初めましてを言った声色
1
環境が変わるにつれてあの人の苗字がただの記号へと化す
2
おふせを少しくれる人はお気持ち おふせを一杯くれる人は少し困る
1
スキー板履いたつもりでづかづかと歩く夜道の風の冷たさ
0
好きな色、黄色と緑。好きな音、お風呂場の雨、春の真夜中。
3
攻めてなきゃ生きた心地がしないんだ 部屋にこもって発酵してな
3
夢の中におえる妹に恋焦がれ刹那の瞬き蝉の命よ
1
ホームに佇む私を照らす青色灯は誰の墓標か
1
穏やかに目が合う街中のキリン きっと明日も目が合うでしょう
1
かぎろいのパイロキネシス単純な加法定理に従い、回る
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